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「予防歯科への想い」等 是非とも
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阿部歯科での詰め物(インレー、アンレー)、被せ物(クラウン、ブリッジ)への治療のこだわり 特別コラム

なんで治療したところが長持ちしないの?

患者さんにとって一番気になることかもしれません。
確かに、何ヵ月もかけて治した歯や、お金をかけて治療したのにまた治療が必要になってしまうのはなぜなんでしょう?
もっと長く持つと思ったのに壊れてしまったのはなぜなんでしょう?

それには、いくつかの大切な理由があるのです!

それというのも、歯というものを生きているからだの一部ととらえていないこともあるのかもしれませんね。
私は、歯というものは皮膚や粘膜、髪、骨、細胞などと同様に変化し続ける、まるで生き物のようなものと考えております。

つまり壊れてしまったのは、その変化に耐えれなくなってしまい破綻してしまったとも考えられます。
詰め物や被せもので治療した歯が悲鳴をあげて助けを求めた結果ととらえております。

その声なき声に耳を済ましてあげれば、歯が何を求めているのかが分かる気がします。
歯だって長生きしたいのです…自然に壊れてしまったわけではないのです…歯が本当に求めているものを、
個人の価値観を変えることによって少しでも考えるきっかけになれば、歯科医師として嬉しく思います。

では、阿部歯科での歯の治療への…詰め物、被せ物の治療へのこだわりをお話していきたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。

どうやったら長持ちするの?

本当に患者さんにとっても、歯医者さんにとっても歯科治療においては永遠のテーマといっても過言ではありません。
昔から、色々な研究者が虫歯や歯周病、
噛み合わせという問題にたいしてどのようにすれば長持ちするのかを考えてきました。

しかしながら、昔よりは材料の開発や、手法の発展によって虫歯や歯周病の再発は少なくなったものの、
今だに歯科治療の大半はやり治し治療であることは事実であります。
毎日やり直しをし続けている私においても、どうしたらもっと虫歯になりにくいものが作れるのか?
どうしたらもっと歯周病の再発を防ぐことができるのか?

そのようなことを、日々の臨床で考えております。
患者さんが歯で悩む姿というものは本当に、悲壮感に満ち溢れています。
そのような状態では、大切な人生という一日一日での生活の豊かさを得ることも難しくなってしまうと思います。

美味しいものを美味しく食べて、楽しいときを家族や友人と楽しめるように…痛みからの解放、
見た目を気にしないですむ…そのような生活の豊かさを歯を通して得ることはできると思います。

歯に自信がなければ自尊心も傷ついてしまうのではないのかと思います。
歯はたくさんではないですが自尊心を少しでも回復する効果があると考えております。
歯に自信がなければ、うまく笑えなかったり、人と話をすることも苦痛になってしまうかもしれません。

多くの方は、歯の治療をしたことがあると思います。

思い出してください。歯が治ったときどのような感情でしたか?
詰め物が入って、痛くなく噛めたときどのように感じましたか?
きれいな差し歯が入ったとき自信に満ち溢れた笑顔ができたのではないでしょうか?

そうなのです…歯の治療でセルフイメージは一時でも高まることがあるのです!
だから私はこう思うのです。できるだけ歯を長持ちさせることによって、
生活の豊かさを高めて、患者さんに幸せになってもらいたい…そう想うのです。

これから、歯を長持ちさせるための自分でできること、歯医者さんができることについてお話していきたいと思います。
少しでも、不安や心配を減らせるように思います。

自分でできるケアについて

虫歯は歯と歯の間でできることが多いです。
物がつまったままですと、知らない間に痛みなく虫歯が進んでしまうことと考えます。
ですので、普段の歯磨きに加えてデンタルフロスいわゆる糸ようじをおすすめ致します。

また歯茎が下がってしまった場合には歯の根っこの部分に虫歯(根面カリエス)ができてしまいやすいのです。
そのように虫歯ができやすい場所をまずは知り、そして意識的にかつ、
効果的にはプラークコントロールを自分ですることが一番大切になります。

次に、歯周病が発生しやすい場所はどこでしょう?

磨き残しが多いところに歯周病は発病しやすいものであります。
磨き残しが多くなりやすいところはどこでしょう?
それは奥歯であったり、歯と歯の間であることが多いのです。

磨き残しになりやすい、言い換えるならば弱点となりうる場所を的確にアプローチしていくときに武器となる清掃用具はなんでしょう?
私は歯間ブラシやデンタルフロス、そしてワンタフトブラシ(毛束だけが密集しているピンポイントで
歯磨きをするための特殊なブラシ)がそうであると考えております。

個々の用具の使い方には特殊性がありますので、
歯医者さんでその用具の使い方を教えてもらうことが使い方をマスターする一番の近道ではないでしょうか!
是非とも、独自のやり方になってしまう前に、使い方の基礎基本を学んでみては如何でしょうか?

以上のように、このようなことに気を付けてセルフケアをしていただくことがとても大切になってくることだと、私は思います。
自分でできることには限りがあることは確かですが、その適切になった歯磨きの仕方は決して
自分の口の中の健康にたいして裏切らないものであると考えます。

もし確実な方法があるとしましたら、自分でまずは、自分の口の中の健康に興味をもって、
よい方法を習慣にして、実践し続けることなのだと思っております。一緒に頑張っていきましょう!!

専門的に歯医者さんでできること

よい詰め物、よい被せ物とはなんでしょうか?

それは、詰めたあとに、被せたあとに、虫歯や歯周病の再発が少なくて、
新たにやり直しをする可能性が少なくなるような…そのような、詰め物や被せものであると考えております。

専門的にできることとしましては、まずは正確な診査、診断につきることと思います。
虫歯の状態を把握して、軟らかくなってしまっている虫歯はしっかりと取りきる。
欠損量が大きければセメントで埋めて、基礎基本に乗っ取った治療をすることだと考えます。

形成においてはそれぞれの詰め物や、被せ物に合わせた形作り、
つまり削り方というものが決まっているのであります。
セラミックならこのような削り方…金属系ならこのような削り方…
それぞれの材料の特性に合わせた形体の作り方があるということになります。

型取りはとても大切な段階になります。
型取りといいますのは、口の中の歯の状況を、口の外で作業するための手順になるのであります。
そのためにも、正確に印象をとって、模型に起こさなくてはならないのです。
正確な印象、つまりは型取りはその後に出来上がってくる詰め物、被せものの精度に関わってくるからなのです。

はめた後の調整の段階でも、詰め物、被せものの予後に関わってくる可能性もあります。
噛み合わせの当たりが強かったり、弱かったりと細かいことですが問題がありますと、
詰め物や被せものが外れたり、壊れたりする原因となることもあります。

そのようなことも考えながら、阿部歯科ではなるべく長持ちするような治療、調整を行っていきます。
患者さんの歯を大切にするという期待に応えるためにも、
専門知識と技術で患者さんたちの悩みを少なくするように勤めていきたいと思います。

歯茎(歯周組織)との調和を目指して!

詰め物や被せものを長持ちさせるのに、必ず必要なことがあります。
それが詰め物や被せものと歯茎との調和なのです。
健康的な歯茎の状態でなければ治療前後で不具合が生じてしまうのです。
歯だけを見ていればいいというわけではなく、歯を支えている歯周組織との良好な関係が必要になってくるのです。

歯茎の状態がいいと、よい型がとれます。
健康な歯茎は、張りがあって、色はきれいなピンク色をしています。
出血することもなく、強靭な粘膜で、印象をして精度の高い物を作るためには不可欠な環境であるとも言えます。
良質な詰め物、被せものは健康な歯茎があってこそとも言えると考えております。

ですので、もし歯周病があればその治療もしなければなりません…
プラークコントロールが悪ければ、まずは自分での歯磨きができるようにサポートしていかなければなりません…
一緒に、詰め物、被せものが長持ちするように目指していきましょう!!

歯科医院だけで出来るものには限界があります。
そして、患者さん自身でできることにも限界があります。
両者が一体となって、はじめて長期的に安定した口の中の健康が得られるのではないのでしょうか?

より、質の高い歯科医療のために一緒に頑張って、詰め物、被せものを長持ちさせて生活の質を高めていきましょうね。

より質の高い見た目(審美性)を目指して!

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見た目は本当に大切なものです。
その見えかたによって、他人からの目線が気になってらっしゃる患者さんが多いと、日々臨床で感じております。
歯を見せて笑えない…大きく口を開けると銀歯が見えて恥ずかしい…患者さんたちの悩みは、多種多様であります。

白い歯と言いましても個人個人でニュアンスは変わると思います。
ただ、塗り壁のように白いだけでは満足感は得られないと考えます。
より自然で、かつ輝くような白さを患者さんは求めていると思います。
私も、そのような自然な白さはとても素敵だなぁと感じております。

光が当たった感じでも、白さといいますのは感じが変わってくると考えております。
自然な光のなかで見える笑顔の白さと、強い光が当たったときに受ける感じとでは一緒ではないと思います。
白さは、他人もしくは自分の目に映った歯の光の反射とも言えます。

天然歯の透き通るような光沢や、自然な感じを再現するのは簡単なことではありませんが、
患者さんが求めるものにできるだけ近づけるような提案をしていきたいと考えております。
そのためにも、一緒に色の相談をしていきまして、
主観的な意見と客観的な意見の両面から質の高い色を目指していきましょう。

詰め物でのあくなきこだわりへ

  • 虫歯が再発しないような形成
  • 歯周病を引き起こさない引っ掛かりのない詰め物
  • 口のなかで調和した噛み合わせを目指します
  • 材料に応じた基礎基本の形作り
  • 精度の高い印象で調整の少ない詰め物へ
  • キャラメルなどの粘りけのあるものを食べたときでも、取れにくい詰め物を目指します

被せ物でのあくなきこだわりへ

  • セラミッククラウンでの色の再現のための必要な歯の形成、クリアランス
  • 虫歯、歯周病を引き起こさない精度を目指します
  • 清掃しやすく、かつ天然歯の形態に類似した被せもの
  • 歯を削る量を適正とし、かつより自然な色調を再現していきます
  • 歯周組織との調和を目指して、失った歯質の代わりとなり得るようにしていきます
  • 長期間の安定をメインテナンスの力も借りて維持していきます

より自然な色へのこだわり

患者さんの歯への白さへの期待は、とても高いと思います。
それといいますのも、おそらく被せものや詰め物が入ったときの生活の豊かさへの期待の現れなのかもしれませんね。
白くて、きれいな歯が入ることを想像するだけでもきっと、
ワクワクする気持ちになるのではないでしょうか?

歯医者さんとしてもっとも喜ばれた経験のなかには、もちろん痛みをとって差し上げたこともその一つではありますが、
やっぱり患者さんにとっても、歯医者さんにとっても喜ばれて嬉しいことは歯が入ったときであると感じています。

そんな患者さんたちの喜びを、もっと実現するためにも色への…自然な天然歯への色に近づける…そのような、
努力をしていきたいと考えております。
痛みだけとれればよい?噛めればそれでいい?否、生活の豊かも求めてもよいのではないでしょうか。

そして、自然な色とはどのような色なのでしょうか?
もちろん、ただ白いだけでは逆に不自然だと思います。
また、周りの色との調和がとれていないのも不自然だと考えます。
光が当たったときの色…普段の笑顔から見える歯の色…いろんなことを考えて、
患者さんの価値観や希望も相談しながら一緒に作っていきたいと思います。

虫歯や歯周病を再発させない精度へのこだわり

詰め物や被せものをしたのに、また虫歯や歯周病になってしまう。
それは、詰め物や被せものつまり補綴物の引っ掛かり、段差が原因のひとつになっている可能性があります。
もちろん、プラークコントロールが悪ければその歯が虫歯や歯周病におかされてしまうのも事実です。

歯医者さんで専門的にできること…それは、限りなく引っ掛かりや段差を少なくして、
虫歯や歯周病の温床となるような場所を減らすことに他なりません。
専門的な言葉で言いますとプラークリテンションファクターを減らすということになります。

阿部歯科での精度へのこだわりは、実はそのような理由からあるのです。
時間やお金をかけて治した歯ですので、歯医者さんとしてはなるべく長く使ってもらいたいですし、
その想いよりも患者さんはもっと思っているはずです。
その気持ちに、是非とも答えていきたいと思っております。

精度を高めるには、事前の歯周病の管理、歯を削るときの適正な形成、印象、模型に正確におこす。
信頼できる技工士さんに補綴物を作製してもらい、口のなかでチェック、
繊細な調整を行いまして、しっかりとセメントでつけていくことになります。
それぞれの過程のなかで、一つ一つを着実に、正確に行うことで、最終的によい状態になっていくと考えております。

メンテナンスが必要なわけとは…

詰め物や被せものは入れて終わりというわけではありません。
歯科医院でのメンテナンスをせずに放置してしまうと、また虫歯や歯周病で悪くなってしまう可能性があります。

メンテナンスと言いますのは、ただ単に歯のお掃除ではなく、虫歯や歯周病の早期発見、
なりやすそうな場所を見つけ出してセルフコントロールしやすいようにお手伝いすることも含まれると思います。

メンテナンスとはどういう役割があるのでしょうか?もし車でしたら、
ずっと車検に出さなかったり、空気圧をチェックせずずっと走り続けたらどうなるでしょうか?
きっと壊れてしまうのではないでしょうか。
口の中でも、歯でも一緒で放置してしまったり、
ケアしてあげなければ壊れてしまうかもしれないのです。

歯を守る、健康を守るといいますのは決して他人任せにだけして得られるものではありません。
専門的なアドバイスと、患者さん本人の自覚が合致してこそ得られるのが長期的な安定になる補綴物なのです。
そんな、詰め物や被せものを一緒に目指していきたいのです!!

こだわりから生まれる生活の豊かさのために…

最後に…
なんで歯を治すのでしょう!?

  • いたくなく噛めるため…
  • 見た目だけよければいい…
  • 詰め物や被せものが外れなければいい…

もちろん、大切なことです。
ですが、それ以外にも歯に求めてもいいのではないのでしょうか?
ある言葉に、「求めなければ与えられない」という言葉があります。
もっと、

  • 美味しいもの美味しく食べたい!
  • 素敵な笑顔で安心してもらいたい!
  • 毎日を、気分よく過ごしたい!

そんなことも、求めてもいいと思うのです。

生活の豊かさは、与えられるものでもありますが、
その豊かさを手に取るのは自分自身なのだと考えております。
きれいな白い歯でも、笑顔になることを恐れている人もいます…美味しいものを
食べることができる歯を持っているのに、活用していない人もいるのではないでしょうか…

持っているその歯というリソースを使えるなら、その可能性に気づいていただき、
今からでも活用していただきたいと思います。
もしも、歯を歯質を失ってしまったならば、歯医者さんとしてその悩みを解決して使えるようにして差し上げたい…

そのような想いから、治すべきものは治して、なるべく長く使えるような状態にして、
その先ある…実は持っている、その生活の豊かさへの可能性のお手伝いをしていきたいと考えております。

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも、名古屋市千種区池下の阿部歯科を宜しくお願い申し上げます。