千種区池下の歯医者 阿部歯科 副院長の阿部利晴によるブログで、アメリカの歯科医療についての事情等を載せています。

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歯医者さんで使う歯石取りの道具、エアスケーラーについて

こんにちは、千種区池下の歯医者の阿部歯科です。 歯石を取る道具には色々な種類がありますが今回はその中のエアスケーラーという道具についてお話をしようと思います。患者さんにとっては歯石取りと聞いてもどのような道具で取っているのか気になるかもしれませんね

エアスケーラーという道具

エアスケーラーとは「エア:air」とついている様に空気の力を利用して道具を動かして歯石を取るのに利用しています。実際にはコンプレッサーと呼ばれる空気を圧縮する機械から送られた圧縮空気を道具に通して風車の様に風の力を動力に変えています。圧縮空気を利用して歯科治療をする道具の中にエアタービンという道具がありますがこちらは虫歯を削るのに使われるのと、動作原理も大きく違います。エアタービンでは圧縮空気を先端のヘッドと呼ばれる部位に送り出してヘッドに付いている風車をグルグル回しながらヘッドから空気を吐き出しますがエアスケーラーでは同じ圧縮空気を使っていますがグルグル回ることもありませんし先端から空気を吐き出すこともしません。

エアスケーラーの動作原理

歯科の中でも動作原理に関しては意外と興味を持たれませんが、しかしながら動作原理を知っておかないとアスケーラーでやってはいけない事や清掃時にやらないといけない事に気がつかずに間違った事をやってしまう可能性があります。エアスケーラーは最初に圧縮空気を器械に送り込むところまではエアタービンと同じなのですが実は圧縮空気の流れ方が全く違います。エアタービンでは圧縮空気は先端から吐き出されますがエアスケーラーでは後方部から吐き出されます。圧縮空気された空気がエアスケーラーの内部を通ると先端に付いている歯石を取るためチップが接続されている軸をまず最初に右か左のどちらかの向きに回転させます。この回転は一周せずにわずかに回転したところで空気の流れが機械的に遮断され別の部位へと空気の流れが変わります。変えられた空気の流れで今度は逆方向に回転してまたわずかに回転したところで空気の流れが変わりまた逆方向に回転し始めます。この振り子の様な運動をわずかに前後しながら行うのがエアスケーラーの原理です。振り子運動のために使われた圧縮空気は後方へと吐き出されていきます。

何故エアスケーラーの原理を知っている事が大切なのか

これは歯科治療でやってはいけない事と清掃時にやらなければいけない事を知るためと言えます。上に書いた様にエアスケーラーでは振り子の様な往復運動を繰り返すので歯石を取るためのチップの先端も中心からずれたチップの先端では左右に振り子の様にふれています。この時に歯面に対して平行になる様にチップを当ててしまうと歯を叩きつける様にチップの先端が当たってしまうので患者さんとしてはすごく痛いですし、歯に対してマイクロクラックを引き起こしてしまう可能性さえあります。そのためエアスケーラーは歯面に対して平行に当ててはいけないのです。治療後の清掃の際にも注意が必要で、圧縮空気はエアタービンと違って後方から押し出されるために先端にメンテナンス用などのオイルを使う事があれば圧縮空気で余分なオイルを吹き飛ばす事が出来ないという事を注意しておく必要が出てくるのです。

この様に歯科医療の器械といっても道具によって様々な原理で動いているものがあるのです。

エアスケーラー.jpg

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