千種区池下の歯医者 阿部歯科 副院長の阿部利晴によるブログで、アメリカの歯科医療についての事情等を載せています。

<電話番号をタップするとお電話できます>
TEL:052-751-0613
メール予約の受付は24時間可能です!ご予約・お問い合わせ
東山線「池下駅」徒歩5分 「今池駅」徒歩6分 仲田銀座商店街 広小路通沿い ホカホカ弁当近くの歯医者
診療案内
副院長ブログ

当院副院長からのお知らせ、出来事のご紹介です。

歯周病に関わる免疫細胞

こんにちは、千種区の歯医者の阿部歯科 副院長の阿部利晴です。口の中の病気と言うとどうしても虫歯や歯周病、それに伴う虫歯菌であるミュータンス菌や歯周病関連細菌のP. gingivalisといった細菌に目がいきますが口の中の病気との関わりには自分の体自身の免疫細胞も大変重要な関わりを持っています。そこで今回は口の中の免疫細胞についてお話をしようと思います。

口の中の免疫細胞はどこで働いているのか

好中球やマクロファージ、リンパ球などの免疫細胞は体の組織の中に分布していますが口の中の病気、特に歯周病との関わりでは歯と歯茎の境目の歯肉溝という部位で大きな役割を果たしています。歯肉溝では歯茎の(歯肉)の粘膜が歯の表面に付着しており、ちょうどガラスの表面にゴムの薄い板をペタッと貼り付けるようにしてついていています。これを上皮性付着と言いますが、この上皮性付着をしている口腔粘膜の上皮と歯の表面の間は組織からの浸出液が出ると同時に免疫細胞も分布しています。そのため、この歯肉溝に集まった細菌に対して浸出液と共に分布してきている免疫細胞が細菌の組織への侵入を防ぐ役割をしています。

歯周病が進むと

歯周病がすすむとこの上皮性付着が炎症により剥がれて口腔内の細菌が組織に侵入しやすくなります。組織へと侵入してしまった細菌に対しても免疫細胞が対応をする事になりますがこの時には好中球、マクロファージ、リンパ球といった様々な免疫細胞が対応する事になります。これらの免疫細胞はそれぞれに役割が大きく違い、例えば好中球は侵入してきた細菌を貪食し細胞内で溶かしてしまう、マクロファージは細菌を貪食した上で細菌の構造の情報をリンパ球に伝えてリンパ球が抗体を産生するといったように色々な免疫細胞が共同して外敵から抵抗するように働いています。

これらの免疫細胞が大きく活動するという事は炎症が強く働き痛みや腫れも同時に起きる事を意味しているので免疫細胞の過剰な活動は強い痛みをもたらすとも言えます。そのため歯周病になった場合は口腔内の清掃などによって細菌の数をコントロールして過剰に免疫反応が起きないようにするという事も非常に大切になってきます。

炎症に伴って歯肉からは出血をしやすくなり、この血液の成分自体が細菌の増殖のための栄養分となってしまうので炎症と細菌増殖の悪循環に陥ってしまう可能性があります。そこで、口腔内清掃によるプラークコントロールや歯周外科といった歯周組織の状態の改善のための処置をする事でこの悪循環から抜け出すといった事を目指していきます。

免疫細胞と歯周病.jpg

☆☆☆ 千種区の阿部歯科では歯周病治療・審美歯科・口腔外科・予防歯科に力を入れています ☆☆☆

【お電話でのご予約】TEL:052-751-0613
診療時間
月~金
10:00~14:00 / 16:00~19:30
土・日
9:30~13:00 / 15:00~18:00
休診・・・祝日
阿部歯科 特別コラム

医院情報


千種区の歯医者 阿部歯科

〒464-0074
愛知県名古屋市千種区
仲田2-18-17

【お電話でのご予約】
TEL:052-751-0613

ご予約・お問い合わせ

駐車場:あり

地下鉄池下駅より徒歩5分、
今池駅から6分

千種区の歯医者さん|Copyright © 阿部歯科. All Right Reserved.
Web Management Exe.
ご予約
ご相談
ページ
最上部へ