池下の歯医者 阿部歯科院長のブログです。歯科治療に関する話題を中心に更新しています。

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当院院長からのメッセージや出来事のご紹介です。

口腔機能の最近のブログ記事

こんにちは、名古屋市千種区池下の阿部歯科の院長、阿部丈洋です。口の中に傷ができたとき、手術で切開をしたときにどのようにその傷が治癒していくかについて今回はお話ししていきたいと思います。歯ブラシで過度に磨いてしまってできてしまった傷の治り方も同様なのです。
 
口の中の粘膜は様々な刺激が加えられることとなります。食べ物を摂取したときに口の中の粘膜を傷つけてしまう可能性もあります。飲み物を飲んだときに熱いもので粘膜をやけどしてしまって、ただれてしまうこともあるかもしれませんね。粘膜に歯みがきのときに歯ブラシの毛先が当たって口内炎になることもあるのではないでしょうか?

創傷の治癒

歯医者さんでの治療時にも少なからず口の中の粘膜に傷ができてしまうことがあります。局所麻酔をしたときの針を指した場所であったり、歯茎の掃除虫歯の除去のときや型採りをしたときにも粘膜に刺激が加わる可能性があるのです。ですが、通常でしたらすぐに治ってしまいますので安心してください。

傷の治り方のメカニズム

傷が治っていくときにはいくつかのステージを経過して治癒していくことがわかっています。行きなり傷が塞がったり、もとの状態に戻るわけではなく体が一生懸命治癒過程をへてあるべきもとの状態に戻そう、戻そうとしているのです。そのステージとはどういうものなのか?それは…
炎症のステージ
増殖、肉芽形成のステージ
リモデリングと組織の成熟のステージ
このようなステージを経過していくのです。

血管のリモデリング

組織の切開をしたときに血管はどれくらいで復活してくるのでしょうか?口の中の粘膜にはたくさんの毛細血管がありますので、そのためにきれたその毛細血管から出血するのです。
 
血管の再生は通常では傷ができてから3-4日で始まっていくのです。血管から体を治すための栄養をどんどん取り入れ始めるのです。そして次々に新しい血管を新生していくのです。もとの状態に戻るには約二週間ほどかかりますが、血管を作り続けて治癒していきます。

骨のリモデリング

骨の治癒についても少しお話をしておきます。骨の治り方は血管と比べると少し遅くなりまして、骨が作られ始めるのが一ヶ月くらいから起こっていきまして完全な治癒には1-2年かかることもあるのです。ゆっくりですが骨も治っていくということになります。
 
名古屋市千種区池下の傷の治癒を考える歯科医院ブログ
 
年齢とともに、人間は身体機能が低下してしまうことはよく知られていることと思われます。生物であるからこそ、やむを得ないこととはいえ不可逆的に進んでしまうからだの衰えに対しまして、人は少しずつ弱ってしまい、その状況を受容していくものと考えます。
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こんにちは、名古屋市千種区池下の阿部歯科です。高齢化が進むに当たって、避けてとおれない問題がこの身体的な機能の低下になります。身体機能の低下にともなって、起こる可能性がある歯科的な諸問題について今回はお話ししていこうと考えております。

歯科での諸問題

身体機能の低下によって手指の感覚が低下してくる可能性がありますね。その事で歯磨きにおきましても問題が起きてしまうと思います。今まで健康だったときにできた歯磨き、いわゆるブラッシングがうまくできなくなってしまったり、歯間ブラシなどのやや複雑なやり方が必要なことにも支障が出てきてしまうのではないでしょうか?

歯のセルフケア

視力の低下も出てくるのかもしれません。それに伴いまして、自分で口のなかを鏡で確認したりすることが難しくなってしまうかもしれません。自分で鏡で見て確認ができなければ、十分なセルフケアをすることが難しくなってしまうと考えられます。いつでも、やっぱり自分の歯は自分で管理ができないと健康を維持することは大変だと思います。

筋力低下

老化が進んでしまいますと、筋肉の萎縮や筋力の低下が起きてしまいます。動作も遅くなってしまい、震えなどが出てきて不随意運動が適切な歯磨きの邪魔をしてしまうことも考えられます。感覚機能の低下は、脳への刺激を少なくさせてしまい指への伝達信号がうまく働かなくなってしまうかもしれません。
 
目が見えていれば、分かりやすい場所の虫歯は自分で発見できることが多いとおもいます。虫歯の見落としは知らない間に進んでしまい、処置が大きくなってしまったり、残せる歯を失ってしまう恐れがあります。特に歯の根っこの虫歯は年齢とともに歯茎が下がってしまいリスクが出てきてしまいます。

できるサポート

セルフケアをプロフェッショナルケアでサポートすることもできます。自分では確認できない磨き残しの部分を、指摘しまして教えて差し上げることは有用ではないのでしょうか。全部他人任せにしてしまうと、自分の健康を自分で守るという意欲の低下にも繋がってしまうと行けませんので、あくまでサポートという立ち位置は変えない方がいいのかとおもいます。

口の筋力トレーニング

高齢になるとどうしても柔らかいものの摂取が多くなってしまうと考えられます。その習慣が続いてしまうと噛むための筋力が低下してしまい、機能低下を助長させてしまいます。日常的にか見ごたえのあるものや、ガムを噛むなどして筋力が低下しすぎないようにしたり、唾液の分泌の機能を衰えさせないような取り組みをしていくとよいとおもいます。口の周りの筋肉のトレーニングのために舌回し運動をしたりするのもいいとおもいます。唾液の分泌もできてよいことだらけになります。やり過ぎると口の周りの筋肉がいたくなってしまいますので、ほどほどにしていった方が良いのかもしれません。
 
名古屋市千種区池下の機能低下をサポートする歯医者さんのブログ
 
人はみな年齢が上げっていきますと、食べる機能が少しずつですが衰えてきてしまいます。それが、例えば最近よくむせるようになってきた…食べこぼすことがなぜか増えてきた…食べにくくて、食事がなんか美味しくない…等々色々出てくる可能性があるとおもいます。
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こんにちは、名古屋市千種区池下の阿部歯科の院長、阿部丈洋です。日本ではすでに高齢化社会になってきておりまして、今後も高齢化の並みは続くと言われております。年齢とともに機能が衰えてくることは理解が出来るとおもいます。歯科の領域においては、特に食べるという機能に少しずつ障害が出てきてしまうのかもしれません。

高齢化社会

人口の推測値では、2020年から2030年にかけまして、65歳以上の方の割合が約29%から約32%に、75歳以上の方の割合が約15%から約20%になっていくとも言われているそうです。今後も年齢とともに機能が低下していくかもしれない、生活の質をなんとか対応していくことや、歯科医院から情報発信をしていくことも大切になってくると思います。

安全な飲み込みのために

食べ物を摂取する時に、安全に飲み込むのにいくつかの必要な条件があるのです。まずは正しい姿勢で食事をすることです。体幹をしっかりと保持しまして、うなずき頭位をします。そしてしっかりと地に足をつけることによって体を安定させることが安全に食べ物を飲み込む時に重要になりますね。

飲み込みの機能

次に、そもそも飲み込みの機能が正常であるかどうかです。口の運動機能と感覚機能が維持されていることが必要になりますね。口からの摂取をよく使っていないと、廃用萎縮してしまう可能性もあります。入れ歯があれば、しっかりと入れ歯をはめてよく咬むことが大切になってきますね。

調理方法

最後に、食べ物の調理方法です。加齢にともなう口の機能が低下してしまうことにたいして、摂取可能な形状に調理して、食べる、飲み込むということをサポートしていくことも重要になります。唇の閉鎖機能も弱まってきたりしますので、栄養不良にならないように食べれるものを食べやすい調理をして安全に飲み込んでもらいたいと考えております。
 
名古屋市千種区池下の飲み込みについて考える歯医者さんブログ
 
年齢とともににお口が乾いてきて、悩む患者さんが増えてきました。子供のときは、逆に唾液が多すぎて大変だった時期も、唾液腺の機能低下に伴いまして口の乾燥が悩みの種となってくることもあるとおもいます。こんにちは、名古屋市千種区池下の歯医者さんブログ執筆者、阿部丈洋です。
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季節の影響によっても、口の乾燥は出てくるとおもいます。本当に口腔乾燥は不快感が強いと考えられます。飲み込むことが大変になってしまったり、口の臭いが気になってしまったり…様々な訴えが出てくる、その原因が唾液の減少、つまりはお口が乾いてしまうことにあると考えられます。

保湿剤

お口の乾燥にたいおうするのに、ほしつざいをとふするほうほうがあります。口のなかは粘膜ですが、皮膚の保湿剤のようなイメージをもってもらえればいいと思います。高齢の方の口腔ケアでは誤嚥を防止したり、生活の豊かさ、クオリティーオブライフのためにも不快感のもととなる乾燥を少しでも楽にして上げることが大切なのではないでしょうか。

マッサージ

唾液が出るには、唾液腺が正常に機能していることが必要になります。衰えてしまった機能を後押しするために、唾液腺マッサージも有効ではないでしょうか。耳の下くらいに耳下腺という大きな唾液腺がありますので、痛くない程度に刺激して上げるといいです。また、舌回し運動も気軽にできまあすの、簡単な唾液を出す方法のひとつになりますね。

保湿剤の種類

保湿剤の種類にはいくつかがあります。スプレータイプや液体タイプ、ジェルタイプがあげられます。自分にあって、長く使えそうなものを選択していただければと考えております。一時的な使用だけを考えるよりも、自分の生活のいたかさを高めるために、ずっと付き合っていけそうなタイプを探してみてくださいね。

保湿剤の使い方

スプレータイプでしたら乾燥している場所、例えば唇であったり粘膜に直接吹き掛けて使用ができます。ジェルタイプでしたら、指に適量のせまして唇や粘膜に塗布していただけれいいです。入れ歯の内面に塗布したりして乾燥防止をすることもありますね。色々試していると、自分にあったいい方法も見つかってくるとおもいますよ。

スポンジブラシの使用

口が十分に開かなかったり、自分でのセルフケアが難しい方にたいしましてはスポンジブラシを使用してみるといいかも知れません。使い方としましては、少量をスポンジブラシにつけてもらいます。その時にポイントとしましては水はスポンジブラシに含ませないでください。
 
スポンジブラシは口のなかでは回すように、汚れを絡めとるような感じで使用してください。回転しながら使うことで、より効果的に清潔にしながら保湿に勤めていくための一工夫になりますね。3時間くらいの感覚で行ってもらえれば非常に保湿効果は高まると考えます。
 
名古屋市千種区池下の口の潤いを考える歯科医院ブログ
 
こんにちは、名古屋市千種区池下の歯科医院ブログです。口のなかで力が加わると何が起きるのか?基本的には歯や歯茎への影響や歯並び、顎関節への影響というものが考えられます。その加わった力によって場合によっては歯がかけてしまったり、詰め物や被せものが壊れてしまうこともあると思います。
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力というものは目に見えないものでありますので、わかりづらいことではあります。私たちがわかることは、目で診てわかることと言いますのは力が加わって起こったあとの結果でしかないと言えるのではないでしょうか?直接見えるものではありませんので、歯科医院でも特に気を付けてみていかなければなりません。

力における注意点

歯や歯茎に対しましての力の診断における注意点としましては、まずは何を差し置いても、その力と言いますのは目に見えるものではありませんので、目に見えているものはその結果であることを認識することになります。そしてその状態を観察していきます。また個人差や個体差が大きいことも注意が必要となりますね。そして炎症のコントロールが一番の優先事項になります。

どんなことが起きるの?

歯を失う原因には大きく分けて三つあるのです。それが、歯周病、虫歯、そして力が関係していることになるのです。歯周病や虫歯はイメージがつきやすいと思いますが、力と言われても何となくわかりづらいのではないかと思います。具体的な力が関係する現象をあげていきます。
咬耗
アブフラクション
骨隆起
骨増生
修復物の変化
歯槽硬線の肥厚
骨硬化像
セメント質剥離
噛み合わせの変化
歯並びの変化
ひび割れ
歯の破折
歯根の破折
頬や舌の圧痕
口の周りの筋肉の緊張
 
非常に様々なことが力によって引き起こされるのであります。ただ慎重にしていかなければならないことは、力が何でもかんでも原因であると決めつけていかないことです。まずは不可逆的な治療をしてしまうよりも、炎症のコントロールを先に行っていきまして、それでも改善されない場合に次なる考えとして力が原因ではないかと疑っていく方が、体に対しまして優しいのかなと考えます。
 
名古屋市千種区池下の口の力を考える歯科医院ブログ
 
 
 
 
口の乾きって不快ですよね。自分しかわからないですし、その症状に悩んでいても何をしたらいいのかわからないこともあると思います。千種区池下の阿部歯科の院長、阿部丈洋です。今回は、そのような口の中の不快感であります、口の乾きに対する対策を少しばかりお話ししていこうと思います。
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唾液の分泌量が正常であるのか、そうでないのか?慢性的な状態ですとそれに気づくのも、口の乾きが進んでしまってからになることが多いと思います。症状が出にくいからこそ、他人から口臭がするとか、口のなかが荒れているということから、唾液量が下がっていることが分かることもあると思います。

唾液不足の対策

唾液は唾液線から出てくるものでして、その唾液線を刺激して促すことが効果的だと考えられます。千種区池下の私の歯医者さんで、考えていますことにいくつかありますのでご紹介したいと思います。もしも、お困りでしたら一度歯医者さんにご相談されることをおすすめ致します。

チューインガム

咀嚼をすることにより、唾液分泌が増加します。それによりまして、歯垢のなかのpH が低くなる時間を短くすることができるのです。つまりは、むし歯になりやすい環境が短縮できることになります。歯医者さんで、咀嚼の大切さはよく話されると思いますが、唾液の分泌のことにとっても、虫歯対策にとっても重要になります。

トローチ

チューインガムほどではないのですが、このトローチも唾液の分泌の上昇を期待できるものになります。歯医者さんでトローチを販売していることもありますので、相談してみてもいいのかもしれません。味が刺激となって、唾液の分泌の助けとなることもありますので、気になった方は使用してみてもいいのかもしれません。

薬剤

直接、薬剤で唾液の分泌を刺激する方法もあります。飲み薬で、血液中から直接唾液の分泌を促す作用のある薬で、ピロカルピンという薬が現在使われています。しかしながら、適応が放射線治療やシェーグレン症候群による唾液の減少になりまして、医師による処方になります。歯医者さんでは処方することが難しいために、千種区池下の阿部歯科では、地域のお医者さんと連携することによって、患者さんの悩みを解決していこうと考えております。

代用唾液

ドライマウスにたいしては代用唾液を使用することもあります。スプレータイプジェルタイプなどの様々な形態を取っています。使い勝手がいいものを選ばれるといいと思います。

軟膏

口のなかに軟膏やクリームをいれることによりまして、保湿効果を期待できると思います。長く停滞するものでもありますの、夜や食前に使うといいのかもしれません。使い方に対しましては、歯医者さんに相談されてもいいとは思います。
 
阿部歯科では千種区池下の地域住民の患者さんの口の中の健康と、生活を豊かにするお手伝いができればと考えております。歯医者さんでなかなか相談できないことや、言いにくいことにたいして寄り添ってお答えしていきたいと考えております。
 
名古屋市千種区池下の口の中の潤いを守る歯医者さんのブログ
 
こんにちは。千種区池下の阿部歯科です。歯医者さんにこられる患者さんの中に、たまにですが唾液が少なくなって来院されるかたもおられます。直接唾液のことを訴えると言うよりも、間接的な症状でこられることが多いと感じております。さて、ではどのような症状が多いでしょうか?
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症状の中には、口臭を訴えたり、口の乾燥で辛いと感じておられる患者さん、入れ歯が擦れていたいという患者さん、口の中がねばねばして不快であると訴える患者さんなどが口の不快感として、解決を求めてこられます。そのような場合に、口の乾燥を引き起こしています唾液の減少が起きている患者さんによく遭遇します。

唾液分泌量が減少すると、、

唾液が減ることによりまして、口の中の生態系が変わってしまうのです。それは、つまりはいくつかの防御する力が減ってしまったり、時には全てなくなってしまう可能性もあるのです。それくらい唾液のもたらす力は強いということになります。普段はあんまり感じていない唾液の恩恵を失ってしまうと、実感してしまう機会が増すこともあります。

虫歯のリスク

唾液の減少にともpH の恒常性が崩れてしまうことがわかっております。このpH のバランスがとれなくなることによりまして、口の中は酸性に傾いてしまうのです。そのことによりまして、耐酸性細菌でありますミュータンスレンサ球菌ラクトバシラス菌といわれます虫歯菌が増えてしまうことになります。その事が、虫歯を発生しやすくする環境を作ってしまうことになるのです。

不快感

唾液が減れば、咀嚼をすることが難しくなります。また、それにともないまして飲み込むことも困難になってしまいます。不快感は増していきまして、味にたいしても敏感になってしまう可能性があります。飲み込みが難しくなると肺への誤嚥によって、誤嚥性肺炎を引き起こしてしまうリスクもあるのです。
 
とくにこの誤嚥性肺炎は高齢者や認知症の患者さんに多く見受けられまして、神経系の衰えもあいまって、口の中の流動性が落ちることも引き金となるのかもしれません。高齢者や認知症の患者さんはそのような状態になりましても明らかな訴えをしないことによって、知らない間に症状が悪化してしまうのかもしてません。歯医者さんでできることはまずは口の中を清潔に保つお手伝いをすることが優先になります。
 
唾液の効果が計り知れないことは、一般のかたも認識しているとは思いますが、専門的な考えでも唾液の正常な分泌は口の健康のみならず、全身的な健康のためにも譲れない事態ではあります。出なくなった唾液にたいして、歯医者さんでどのように対処していけるかが地域の患者さんの健康を守る歯科医院としての責任であると思います。
 
超高齢化社会を向かえた日本におきまして、平均寿命は男性で80.79歳、女性で87.05歳と上昇の一歩をたどっております。ただ、平均寿命が上昇すれば生活の質が向上するというわけではなく、健康寿命をしっかりと考えていかなければなりません。一般的に平均寿命と健康寿命の差は約10年と言われています。日常生活をより良くしていくためにも老衰(フレイル)についても考慮していかなければならないと思います。
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フレイル

身体的フレイルを評価するのにいくつかの項目があげられます。
筋力の低下
活動量の低下
歩行速度の低下
疲労感
体重減少
そのようなフレイル評価のおりに、2015年にオーラルフレイルという概念が示されました。
 
フレイルとは、高齢期に生理的予備能が低下することによりまして、ストレスにたいする脆弱性の亢進や、生活機能障害、要介護状態、死亡などの転機に陥りやすい状態でありまして、筋力の低下により転倒を含みまして、身体的のみならず精神的にも困窮していく社会問題のひとつと考えられます。

サルコペニア

サルコペニアとは、2010年にEWGSOPが発表しましたコンセンサスによりますと、「筋量と筋力の進行性かつ全身性の減少に特徴づけられる症候群で、身体機能障害、QOL低下、死のリスクを伴うもの」と定められております。
フロー
栄養(食、歯科口腔)からみた虚弱型フローにおきましては、4つのフェーズに大別されております。
プレフレイル期
オーラルフレイル期
サルコ・ロコモ期
フレイル期
になります。

リテラシー

上記の4つのフェーズのなかで、プレフレイル期におけます口腔リテラシー、つまり口腔への関心度の低下は、歯周病、虫歯の問題、さらには歯の喪失へ繋がると考えられております。口腔リテラシーの候補としましては、
口腔への無関心
口腔保健活動
口腔情報活用能力
、があげられます。

高齢者

高齢者のフレイルを防ぐためにも、プレフレイル期、もしくはオーラルフレイル期の段階でのアプローチが重要になると思われます。口腔リテラシーを高め、定期的な歯科受診によって、口腔管理のサポートを行っていくことが大切になります。その事を行っていくためにも、高齢者自身の関心度も重要でありますが、一般の方への理解も大切になってくると思います。
 
名古屋市千種区 阿部歯科のブログ
 
顎機能異常の理学療法にはさまざまなものがあります。そのなかには、機能訓練、補助的な麻酔薬投与、鎮痛療法、温熱療法、徒手療法、針治療などがあげられます。顎機能異常における理学療法の役割としましては、患者さんが治療を求めてくる際の主な症状としましては、一般的に痛みがあると思いますので、それに対する治療が必要となってきます。
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顎関節やその他の咀嚼システムの痛みにおきましては、筋の活動亢進や下顎運動の制限と関連していることが多いのではないかと思われます。慢性的で、長期間にわたっての筋の痛みがありますと、しばしば筋の収縮が起こることがあります。つまりは、筋が短くなってしまい、機械的には柔軟性を失ってしまい、その結果としまして正常な機能が営めない状態となってしまうのです。

咀嚼筋

咀嚼筋や関節の疾患に関連した症状や徴候としましては、開口障害、咬合力の低下や頭頸部の関連痛があげられます。歴史的におきましては、この痛みと筋の活動亢進あるいはスパズムとの相互関係によりまして、自己永続的な、痛みースパズムー痛みのサイクルが作られると考えられてきました。

理学療法

理学療法を用いる場合におきましては、治療方法と病気そのものの本態、両者の性質と程度をよく知ることが重要になります。これらの治療方法につきましては、多くの病気にとって効果的に十分な鎮静効果を与えたりしますが、必ずしもその主要な原因を治療しているわけではないのです。

筋訓練療法

訓練という体のある部分を治療のために反復して動かすことにつきましては、筋の病気の治療においてはよく用いられていると考えられます。筋訓練療法では体の主要な筋群の治療に用いられまして、咀嚼筋もその一つになっております。咀嚼システムでの訓練には三つのタイプが推奨されています。
協調性のあるリズミカルな筋機能を取り戻す訓練
運動範囲を拡大させる訓練ー等張性訓練
筋力を増加させる訓練ー等尺性訓練

下顎回転運動再学習訓練

損傷、あるいは筋筋膜痛機能障害に関します徴候や症状がある場合におきましては、その根本的な問題は機能時の筋群の不協調な等尺性収縮にあると考えている人たちがおりました。しかし、この不協調となった下顎運動につきましては、下顎の偏位や雑音によってはっきりすると考えられております。

再学習訓練

再学習訓練を行うには、まずは患者さんに鏡の前にたつか座るかしまして、リラックスした閉口位をとるようにしてもらいまして、両手の指先をそれぞれの側の下顎頭付近におきまして、舌尖を口蓋のできるだけ奥の方に位置させることになります。このようにして下顎頭の正しいリズミカルな運動を訓練していくことになります。
 
名古屋市千種区池下 阿部歯科院長 阿部丈洋
 
痛みのある患者さんが、その痛みに対しまして恐れを抱いたりひどく心配したりしますのはまれではないことであります。恐れや心配におきましては、その原因が不明であったりよくわからなかったりしたときに著しくなる場合があります。従いまして、患者さんの恐れや心配を、治療の早い段階で処理することが重要になってきます。
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この事につきましては、患者さんへの指導によってできるであろうですし、それにはその異常や病気の病態生理を、患者さんへが理解できる形で説明して、よく話し合うことが必要となると思われます。患者さんは自分がなにかわからない、あるいは生命を脅かされるような病気を患ったのではないことで納得するはずです。

癌などの重い病気ではないかと強く恐れている患者さんにおきましては、早く見いだして、正しい診断結果についてお話しすることで、その不安を解決するようにしていかなければなりません。患者さんが恐ろしい病気ばかり気にしていて、診断や治療にあまり進展が見られないことはまれではありません。

人間行動

人間行動の変化を含めました、すべての治療のなかで、もうひとつの重要な要素としましては、患者さんへの動機付けがあります。多くの口腔習癖や咬合異常の長期的な管理に当たりましては、患者さん側の強い意思と努力が要求されることとなります。歯医者さんは情報、熱意、援助を与えて、そして患者さんの動機付けを助けられるような適切な強化対策を講じなければなりません。

行動強化理論

人間のたいていの日常的行動におきましては、心理学者が偶発的事項による強化とよんでいること、つまりは、個人にとってその行動の結果が肯定的か否定的かによりまして、コントロールされているようであります。例えば、赤信号で止まると言う行動は、事故や交通違反切符が切られるのを避けたいことによってとられるとも考えられます。

口腔習癖抑制

口腔習癖を抑制するような偶発的事項による強化におきましては、内的なものであるとも言えます。例えば、氷を噛むという癖につきましては、ある口腔満足感によって強化されますが、このことを歯医者さんが押さえることは簡単にはできないと思います。つまりは、歯医者さんがこの行動を変えることは難しくて、患者さん側にあると思われます。

行動変化

行動を変えるということにつきましては、肯定的な強化あるいは否定的な強化の強さの度合いが関係していると思われます。ある行動を変えるためには、術者あるいは患者さんが、その行動を現在維持しているものよりもより強く働く強化偶発的事項を形成しなければならないのです。
 
千種区池下の歯科医師 阿部丈洋
 
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