千種区池下の歯医者 阿部歯科 副院長の阿部利晴によるブログで、アメリカの歯科医療についての事情等を載せています。

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歯科治療時に抜歯をする理由と年齢との関係性

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千種区の歯医者 阿部歯科 副院長です。本日は多くの患者さんが気にされる抜歯について、詳しく解説をします。

歯を維持するために日々歯をこまめにみがいたり、定期的に歯医者さんに通っている方も多くいると思いますが、時として処置の一環として抜歯をせざるをえない時もあります。

抜歯をする理由は様々ですが、日本における抜歯処置の年齢別や理由別の傾向というものが存在します。

阿部歯科 親知らずと抜歯 専門サイト」の特別ホームページも用意していますので合わせてご覧ください。

 

歯科治療時の抜歯は何歳で行われる事が多い?

単純な数でみると抜歯処置を受けている人数はおおよそ日本では55歳から64歳でピークを迎えます。

その前後の45歳から54歳、65歳から74歳にかけても抜歯処置を受ける人は数が多く、抜歯の処置を受けた人のおおよそ6割以上がこの45歳から74歳までの間に集中しています。


55歳から64歳にかけては抜歯処置を受けた人の4分の1が集中しており、そのため、45歳を超えた後は抜歯とならないように歯に注意深く気を配らないといけない事が分かります。
 

逆に75歳を超えてくると抜歯の処置を受ける人が極端に減りますが、これは高齢者の人口という理由の他に高齢者では積極的な観血処置を避ける事もしばしばあり、例え、抜歯の対象となる残根(歯の冠がなくなって根っこだけになってしまった状態)や歯が割れていてしまっていてもそのままの状態にしておくといった選択を患者さん本人が取る事が増えてくるためです。

抜歯を受ける数は若年者から年齢が上がると共に少しずつ増加していきますが、25歳から34歳付近で少し増える事があり、これはこの時期に親知らずが腫れたなのどの理由で親知らずの抜歯を希望する患者さんが増える事が理由だと考えられます。

逆にこの時期を過ぎると親知らずの抜歯を希望する患者さんは、やや減少する傾向にあるように感じます。

 

歯を抜く処置を受ける理由

抜歯処置を受けるには様々な理由がありますが、その中でも多い2つ理由が虫歯歯周病になります。

虫歯とそれに続く症状(例えば、虫歯で歯が割れてしまったなど)を理由に抜歯処置となる人は抜歯処置を受けた人全体のおおよそ52%から55%と過半数を占めています。

一方で歯周病を理由に抜歯処置を受けた人は全体のおおよそ38%から42%とこちらもかなりの数を占めています。

これらの、虫歯もしくは歯周病を理由に抜歯処置を受けた人は9割近くにのぼる事が分かります。

虫歯で歯がなくなってしまい、抜歯する事になる事は想像できるかもしれませんが、歯周病を理由に抜歯処置となってしまう患者さんもこれほど多いのです。

そのため、歯自体は虫歯もそれほどないのに歯周病で歯槽骨が溶けてなくなってしまい歯を支える事ができなくなって、その結果、抜歯せざるをえないという事がないように日頃から歯周病の処置へは気を配る事が大切となる事が分かります。

 

45歳以上では歯周病が最も多い抜歯理由となる

全体でみると抜歯処置を受ける理由は虫歯の方が歯周病よりも多くなりますが、45歳以上では虫歯よりも歯周病が抜歯となる理由として最大となります。

歯周病は20歳を超えれば誰でもなる可能性があり、知らないうちに歯周病がすすむ事で歯槽骨が減り、その結果歯を支える事ができなくなってしまうという事もしばしば

起きます。

特に45歳以上では歯周病で抜歯となってしまう理由が虫歯でなってしまう理由を超えるため、実際に抜歯の処置を受ける45歳の手前の30代からあらかじめ注意する必要があります。

逆に未成年の若年者では、抜歯を受ける理由が矯正治療のための抜歯が多くを占めており、歯周病はもちろん虫歯を原因とする抜歯も少ない事が分かります。

15歳から34歳にかけては、親知らずが腫れたなどの理由で親知らずを抜歯する事が一時的に増える時期がありますが、年齢によって抜歯の理由がガラリと変わるのが分かります。

(関連記事:どうして歯周病になるのか

 

親知らずの抜歯をする理由

親知らずは上顎と下顎の両方に生える可能性がありますが、親知らずを抜歯する理由は日本国内では虫歯や親知らずが腫れたといった理由が大部分を占めます。

親知らずの虫歯を理由に抜歯を受ける割合は上顎の親知らずで過半数を超えている一方、下顎の親知らずでは親知らずが腫れたなど虫歯以外の理由で抜歯を受ける人が多くなります。

事実、親知らずは下顎の方が腫れる傾向が多いため、このような差が出るのだと思われます。

 

千種区の歯医者 阿部歯科は抜歯相談にも応じます

「この親知らず、早めに抜いた方がいいのでしょうか?」「抜きたい気持ちもあるけれど、無理に抜かなくてもいいのか悩みます…」といったご相談をよく患者様からいただきます。そのため阿部歯科では、親知らずの悩みや抜歯相談などを随時受け付けていますのでお気兼ねなくご相談ください。

抜歯はそれぞれの患者様の歯の状態、口腔内状態によって判断が異なります。レントゲンを撮影し、より具体的なデータに基づき抜歯すべきか否か等を適正に判断いたします。食事の時などに親知らずが原因で歯が痛い場合にやっぱり抜いた方がいいのかな…と悩みことも多いのではないでしょうか。

親知らずは必ずしもすぐに抜いた方が良いわけではありませんが、歯科医師による早めの判断が大切です。もしも今後抜く可能性がある場合、マイナスな影響が無いよう、早めに抜いた方が良い症例も勿論あります。お一人で悩まずまずは頼れる歯医者さんへ相談しましょう。

 

参考文献:

1) Reasons for extraction of permanent teeth in Japan. Morita M., et al. Community Dent. Oral Epidemiol. 1994.

2) Reasons for permanent tooth extractions in Japan. Aida J., et al. J. Epidemiol. 2006.

 

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