名古屋市千種区の歯医者 阿部歯科副院長の阿部利晴によるブログ。より良い歯科医院作りや患者様に役立つ歯科情報を発信。

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当院副院長からのお知らせ、出来事のご紹介です。

【歯の豆知識系】虫歯を起こさない人工甘味料

千種区に根付いた歯科治療を行っている阿部歯科 副院長です。
患者様からのご質問や気になる話題について、定期的に発信をしています。


本日は多くの患者様が興味を持たれている「虫歯と人工甘味料」の話題です。

当院へ歯科治療にお越しになられる患者様からよく人工甘味料についてご質問をいただきます。
そのため、人工甘味料のメリットとデメリット等について、詳しくお伝えしたいと思います。


虫歯にならない飲み物.jpg

糖分は虫歯の原因となる細菌が代謝する事によって虫歯を引き起こすため、

昔から虫歯にならないようにするため甘い物を控えるように言われます。
 

千種区の阿部歯科では、患者さんが歯医者で治療をしなければならいない機会を減らすため、

予防歯科の一環として生活指導をする事があります。

その際、虫歯が多くできやすい患者さんの場合には糖分を控えた方がいいと伝えるケースがあります。

 

砂糖の消費を控える他にも、

人工甘味料といった虫歯にならなかったり、なりにくくなる甘味料を使う事で虫歯になりにくい食生活を過ごす事もできます。


砂糖の代わりとなる代替甘味料か人工甘味料はカロリーが砂糖よりも低かったり、血糖値の上昇が緩やかであったり、様々な利点もありますが、

その甘さは砂糖の数百倍にもなるものもあります。

 

様々な種類があるそれらの甘味料ですが、製品ごとに色々な甘味料が使われています。

今回は特によく飲み物で使われる人工甘味料2種類についてご紹介します。
 

虫歯にならないと言われている甘味料その1

虫歯にならない人工甘味料.jpg

スクラロースはスクロースを基に作られるノンカロリーの甘味料です。

甘さは砂糖のおおよそ600倍にもなり、砂糖に近い甘みがあるものの後味の悪さは続かないとされています。

 

スクラロースは1998年にFDA(アメリカ食品医薬品局)に食品と飲み物への使用が認められ、

翌年の1999年には制限なくどのような目的の甘味料としても子供や大人に使用できるように許可がされました。

そして、日本でも1999年に食品添加物としての使用基準が定められ世界的に甘味料として使用されています。

 

スクラロースは、体の中で代謝される事なく体を通り抜けてカロリーに変換されず、

虫歯を引き起こす口腔内細菌にとっても栄養源として使用できず、虫歯を引き起こさないとされています。

さらに温度にも安定的で様々な食品、飲み物に使用されています。

 

よく使われる甘味料という事で研究の対象になる事も多く、

20年以上の研究を通して全身的な影響、遺伝学的影響、免疫学的影響、代謝などが調べられ

その安全性や虫歯を引き起こさない事が分かっています。
 

国連のFAO/WHO食品添加物専門家会議(JECFA)により安全性が示され、現在では広く食品や飲み物に使われるようになっています。

 

虫歯にならないと言われている甘味料その2

アセスルファムカリウム(アセスルファムK)はAce-Kと表記される事もあり、砂糖のおおよそ200倍の甘さのあるノンカロリーの甘味料です。

さわやかな甘みがあり後味の悪さは続かないとされています。

 

さらにアセスルファムカリウムも虫歯を引き起こす口腔内細菌に利用されずに、虫歯の原因とならないとされています。

この甘味料はしばしばより砂糖に近い甘みを再現するために、他の甘味料と合わせて使われます。

アセスルファムカリウムは体に代謝、貯蔵される事なく素早く吸収排出されるとされています。

 

FDA(アメリカ食品医薬品局)によって、1988年に飲み物に使う事が認められ、2003年には全ての甘味料として子供や大人に使用が認められました。

国連のFAO/WHO食品添加物専門家会議(JECFA)からも、安全性が確かめられました。

 

このように現在市場に出ている甘味料を使った飲み物を見てみると体全体の事のみならず、

虫歯という観点からも使用上の利点があるので、その事も表記してあると気になる点が少し減ると考えます。

(関連記事:1日にどれだけ甘い物を食べると虫歯になるのか


千種区の阿部歯科では、患者様の歯やお口・食生活に関する疑問へ応えます

当院では歯やお口の治療に関する話題はもちろん、日々の食生活やお口の清掃用品に関するご質問もよくいただきます。
そのような患者様からのお問い合わせに対し、一つ一つ丁寧に見解をお応えしています。

食生活の積み重ねが、後々の口腔状態へ影響を与えるため、どのような食品をよく口にするか?にも気をつける必要があります。
もし虫歯や歯周病が心配で甘いものを控えている、又はできだけ悪影響の空くないものを口にしたい!といった方はお気軽にご相談ください。

 

参考文献:

1) Sugars and Sweetners in Foods. Saulo A. A. Food Safety and Technology. 2005.

2) Artificial sweeteners - a review. Chattopadhyay S., et al. J. Food Sci. Technol. 2014.

 

【記事の執筆者】
阿部歯科副院長:阿部利晴(あべ としはる)

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患者様の心に寄り添う歯科治療を行う」をモットーに日々、より良い歯科治療の提供に努めています。常に新たな治療技術そして知識を取り入れ、患者様により快適に、より安心して治療を受けていただけますよう、様々な取り組みを行っております。

歯やお口のことなら、何でもお気軽にお尋ねください。お一人一人の患者様のお役に立てるのが私の喜びです。
 

≪副院長 これまでの主な経歴について≫

1980年:名古屋市千種区生まれ歯科医師の祖父と父親を持ち地元で育つ

2005年:愛知学院大学歯学部 卒業
2005年:豊川市民病院 歯科口腔外科 臨床研修医
2006年:愛知学院大学歯学部 顎顔面外科学講座入局
2010年:愛知学院大学大学院 歯学研究科修了 総代
2010年:愛知学院大学歯学部 顎顔面外科学講座 非常勤助教
2010年:名古屋大学医学部附属病院 麻酔科 医員
2011年:アメリカ ペンシルベニア大学歯学部 勤務
2014年:アメリカ ペンシルベニア大学歯学部 講師
2014年:アメリカ 国立衛生研究所 国立歯科・頭蓋顔面研究所 非常勤連邦職員
2015年:阿部歯科 副院長
 

≪副院長 任命状について≫

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