こんにちは。名古屋市千種区池下の阿部歯科の院長、阿部丈洋です。先日、阿部歯科の近くで以前から開業されておりますペインクリニック様の医院に伺いました。院長の熊谷先生は非常に物腰が柔らかく、暖かみのあるお医者様でした。阿部歯科から徒歩で3分くらいの場所で開業されておりまして、歯科医院と切っては切り離せない痛みについて、歯科疾患が疑われない場合には相談させていただきたいお医者様であると思いました。伺わせていただき、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
このペインクリニック様で扱われています症状や病気について、お聞きしました。とても誠実に、かつ分かりやすく院内の解説を踏まえて教えていただきました。症状、病気としましては、腰痛、帯状疱疹、肩凝りやぎっくり腰も対象にされているとのことです。他にも様々なことに対応されているとお聞きいたしました。
かたこり
歯科との関連性でよく見受けられそうなことに、肩こりがあるとあると思いました。噛み合わせで以上がなくて、顎関節症の疑いが少ない場合には歯科領域だけではなく、医科との連携も必要になってくると思います。広い視野で病気や症状を見ていくためにも、信頼できるお医者様がそばにいらっしゃって、すぐに相談できる環境は嬉しいものです。
いたみ
歯科では痛みがもっとも多い問題であると思います。明らかな病気である虫歯でしたら、診断も簡単ではありますが、もし明らかでない場合は違う角度から、その痛みにたいして診断していかなければならないのかもしれません。間違った診断で痛みの除去のために、診断、治療をしないためにもわからないことはわからないと判断しまして、分かる人に聞いていきたいと考えております。
帯状疱疹
歯医者さんにおいてもまれではありますが帯状疱疹の症状を訴えてくる患者さんもおられます。しかし、歯医者さんでできることかなり限られておりますので、帯状疱疹の強い痛みの軽減にはやはりお医者さんの力をお借りすることも必要になると思います。今後、より歯科といかと連携が重要になる症状のひとつであるとも思います。
開業歯科医院での医科との連携におきましては、総合病院への紹介などは頻繁にあると考えられます。しかしながら、歯科開業医と医科開業医との密な連携は貴重で重要でありながら、難しい連携であるのかもしれません。ただ、阿部歯科では通ってくださる患者さんにより良い医療の提供のために出来ることは、患者さんのためにを目的に行っていきたいと考えております。