親知らずのスペシャリストとして
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「予防歯科への想い」等 是非とも
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千種区の痛くない歯医者

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こちらはコラム記事になります。
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もしかしたら歯の磨きすぎ!?

虫歯や歯周病の一番の原因はプラークになります。そのはの汚れを認識している人ほど一生懸命い、歯磨きをして頑張っていることと思います。こんにちは、名古屋市千種区池下の阿部歯科のブログです。今回は、そんな歯磨きを頑張っている方に対しましてもしかしたら磨きすぎかも!?とひとつ考えるきっかけになればと思いお話ししていきます。
 
炎症を抑制するためには、患者さん自身のブラッシングによるプラークコントロールが大切になってきます。歯に対して意識の高い患者さんでは逆に磨きすぎな場合も時々あります。せっかく頑張って歯を磨いているのに、そのオーバーブラッシングによって違う症状が出て苦しんでいる患者さんもいるのです。

歯肉退縮

オーバーブラッシングで起こってしまう代表的なものに歯肉退縮というものがあります。歯茎に外傷が加わってしまい、その歯肉の摩耗が歯肉退縮を進行させてしまう可能性があるのです。しかしながら、その発症のメカニズムにつきましてははっきりとはわかっていないのです。

では、どんなことがオーバーブラッシングなの?

患者さん自身ではその歯磨きが正しいのか正しくないのかわからないままに毎日行っていることと思います。その力加減やブラッシングの圧、動かし方が関係している可能性があります。もしも、歯ブラシの角度や動かしている方向が歯肉退縮している部分ばかりに強く、そして頻繁に当たっているようでしたらそれはオーバーブラッシングになっているのかもしれません。一度鏡の前で確認してみてはいかがでしょうか。

クリーピング

正しいあるべき歯磨きの仕方にしたならば歯肉退縮を食い止められるかもしれません。または歯肉を盛り上がらせるクリーピングということが期待できる可能性もあります。まずはですね、自分の今起きている状況から何が問題となっているのかを知ることが大切になってきますね。

クリーピングのためのポイント

一度下がってしまった歯茎を戻すことは並大抵のことではありません。まずは、歯磨きの悪習慣を改善することから始まりますね。そこで、気を付けていきたいポイントをいくつか書いていきますので、参考にしていただければと思います。宜しくお願いします。
治りたいという目標を持つこと
歯ブラシの選択
歯ブラシの握り方
力を抜く
歯ブラシの毛先の当て方
歯ブラシの動かし方
プラークを染めだしてみる
歯医者さんに実際磨いてもらって体感してみる
使用している歯ブラシを観察してみる
以上を気を付けて今一度考えてみてはいかがでしょうか。細かい部分は実際に歯科医院にいっていただき直接聞いてみてはどうでしょうか。是非ともこの事をきっかけにしてでも、遠退いてしまった歯医者さんに行ってみましょう。きっとその実行にはいいことがあると思いますよ。頑張ってください。
 
名古屋市千種区池下のクリーピングを目指す歯科医院ブログ
 

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