千種区の痛くない歯医者

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予防歯科への想い 特別コラム

阿部歯科が考える予防歯科とは…

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予防歯科と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
そもそも予防とは何の予防なのでしょうか?
何から予防することなのでしょうか?

漠然と、予防、予防といっても本来の目的目標が明らかでなければ
想い描くような結果を得ることは難しいのかもしれません…

では、まずは阿部歯科が考える予防の目的からお話ししていきたいと思います。
当たり前のことで申し訳ないのですが、
そこを明確にしておかないと、軸がぶれてしまいます。
ですので、まずは基礎基本となる「揺るぎない目的」をちゃんと決めていきましょう。

予防歯科の目的は…

  • 歯を守ること
  • 歯茎を守ること
  • 歯を悪くしないようにすること
  • 歯茎を悪くしないようにすること

当たり前のことなんですが、このように基準を設定しております。
何か予防歯科で行っていることがあれば、その行為は上記のいずれかを目的にしています。
その行為が、正当性をもって行われていることを確認することが大切になってきます。

予防歯科としての目標は…

  • 治すべき虫歯は治して、再度虫歯にならないようにすること
  • 治すべき歯周病は治して、再度歯周病にならないようにすること
  • 予防の邪魔をするリスク要因を排除すること
  • 口の中の全体のバランスを考えて、
    安定した環境が維持できるようにお手伝いすること

上記に、いくつか書いてきましたが、目的が重要でありまして目標となる項目に関しましては、<>br class=”pc”>年齢や、性別、歯の残っている状態や歯周病の程度等によりまして変わってくることと思います。
阿部歯科では、個々の患者さんの口の環境に合わせて予防プログラムを考えていきます。

予防歯科のメリット、デメリット

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何事にも、表と裏がありますように、予防歯科にも「メリットとデメリット」があるのです。
いいことばかりではないのは確かですが、悪いことばかりでもないのです。

よい面と悪い面を理解していただくことによって、よいところは伸ばしていき、
悪いところは解釈を変えていい風にとらえてもらえたら嬉しく思います。

メリット
  • 虫歯や歯周病の早期発見ができる
  • クリーニングでキレイになって気持ちがいい
  • 歯磨き指導をしてくれる
  • 口臭の予防になる
  • 定期的に歯医者さんにいくことによって歯への意識が高まる
  • 口の健康は全身の健康に繋がります
デメリット
  • 定期的に来ていただくため時間がとられる
  • 若干の費用がかかる

予防と聞いたら歯磨き指導やフッ素だけと思っていませんか?

そう、予防と聞いて思いつくものの、一丁目一番地がこの「歯磨き指導」であったり、
「フッ素を塗ってもらうこと」だったりだと思います。
もちろん歯磨き指導やフッ素塗布はします。ですが、これだけではなく、
もっと様々な角度から予防を実施していくことはできると考えております。

では、歯医者さんで予防はどのようなことができるのでしょうか?
私が考える一番の想いは、歯についてそして歯茎についての大切さを知ってもらうこと、
気づいてもらうこと、そしてその大切さを再認識していただくことに他なりません。

阿部歯科の予防歯科では、そのようなかけがえのない歯の大切さを伝え続けていきたいと考えております。
人は必ず忘れてしまう生き物なのです。定期的に患者さんには、歯科医院に来て「歯って、
やっぱり大切なんだなぁ」という想いを持っていただければと思います。

もちろんフッ素や歯周病ケアもします

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もちろん基礎基本であります、お子さんへのフッ素塗布や成人の方への歯周病ケアは行います。
基本的な処置なくして、応用的な処置はあんまり効果的ではないかもしれません。
土台となるものがしっかりしていることが前提となることは皆さんも何となくお分かりではないかと思います。

では、その土台となるもの、基礎基本となるものとはなんでしょう?
私はこのように考えます。患者さん自身で、自分の口の中を管理できること。
セルフケアが一定水準を越えて出来ていること。
つまりは、自分の健康は自分でできる範囲は守れる、守ろうとする意思があるということなのではないでしょうか…

歯医者さんに通うことも、セルフケアの一環です。
自分でできることは自分で行い、分からないことを分からないままにせずに、
できる人に診てもらって補助的な予防をしてもらうこと。
全部自分で完結、完了することは大変だと思います。

ですので、歯医者さんをうまく使ってもらいたいのです!
歯医者さんは行くのが嫌な場所であります。
ですが、考え方・解釈を変えて行くことによって自分を後押ししてくれるところ、
クウォータバックのような安心できる存在、
ゴールキーパー、最後の砦として安心して任せられる存在と思っていただければ、怖さもなくなるのかもしれませんね。

とある勉強会で感じた予防への想い…

勤務医時代に非常に多くの研修会、勉強会に参加しまして様々な症例を見聞きして、
自分でもたくさんの大きな治療を経験してきました。
その中で、ある想いが沸き上がってきたのです。
素晴らしいケース、症例、目を見張る鮮やかなテクニック。
スタディーグループで勉強してきた理想的な被せもの、詰め物、歯周病治療の数々…

だけど、こうなる前に、このような治療を受ける前になんとか防ぐことはできなかったのだろうか?
過去には戻れないけれども、今後出会う患者さんがこれほどの大きな治療が必要にならないように、
予防を啓蒙できないだろうか…そのような想いが芽生えたのであります。

治療が素晴らしければ虫歯や歯周病の再発は非常に少なくなると思います。
しかしながら、そのような虫歯や歯周病になってしまった根本的な理由に対してアプローチがなされていない限り、
同じような虫歯や歯周病などにさらされてしまうリスクが考えられます。

だからこそ、治すべきものは治す!そして、
もう二度とそのような状態にならないように予防をすることが大切なのではないでしょうか?
私たちは、この繰り返される良くない循環を断ち切って、
本当の意味での口の中の健康をサポートして行きたいと思います。

忙しい人こそ予防を!

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忙しくてなかなか歯医者さんに通うことができない…
ついつい歯は後回しになってしまっている…そんな声も何となく聞こえてきそうです。
現代の人々は誰でも忙しいのです。暇な人は誰一人としていないと思います。
そんな中、歯をおざなりにしてしまっている方々が痛みや腫れで歯科医院を訪れることがあります。

歯の大切さを誰しもが何となくはわかっているものの、
怖くていけなかったり、時間がとれなくていけなかったりすることもあるとは思います。
歯がなくてよかったと思う人はいないと思います。ただ、優先順位の中で日々の忙しさや、
やらなければいけない緊急の事柄に忙殺されているのではないでしょうか?

症状が悪化してしまったり、治療が大きくなると通う回数も費用も大きくなってしまいます。
虫歯や歯周病は軽傷のうちに治すに限ります。痛みは放っておくことができないと思います。
歯科の緊急なことで、忙しい日々が余計に忙しくなってしまわないように…

忙しい人こそ、自分の口の中の健康のために歯医者さんに行くための、
その一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?きっといい方向に向かうと思いますよ!

予防には大切な時間をかける価値があります

予防の価値ってなんでしょうか?
私はこのように考えます。将来起こるかもしれない困ったことを、未然に防げるチャンスだと。
放置しておいたら大変なことになってしまう事に対する、セーフティーネットだとも思います。

その価値に対して、患者さんに一番かけてもらいたいもの…それが、時間だと私は考えております。
予防をしていくにも、患者さんが歯科医院に来てくれなければ行うことができません。

予防から得られる価値と時間の価値は、同等以上です。

治療に通い続けて時間をとられてしまうよりも、治療にならないように…治療した歯が悪くならないように…
そのような予防的な意味合いで貴重な人生の一部の時間をあてがってもらうことは価値のある、得のあることだと思います。
是非とも、予防に時間を使ってくださいね。

歯を失ってしまうとしっかり治すのにけっこうお金がかかります

歯を失ってしまう理由には大きく分けて3つあると考えています。
その3つとは、虫歯、歯周病、そして歯の破折です。
ほとんどが、そのいずれかによって歯を抜かざるを得なくなってしまうことになります。
顎の腫瘍や矯正のための便宜抜歯、外傷による歯の喪失もありますが非常にまれでしょう。

歯を失ったら、そのままにしておけばお金も時間もかかりません。
ですが、歯がないままにしておいたら「日々の生活の質」は下がってしまうかもしれません。
歯がない場所を埋めようとして歯が動いてきてしまい噛み合わせがおかしくなってしまうこともあります。
歯がない状態を放置しておくことは良くないことなのです。

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失ってしまった歯を機能的に審美的に修復するのに
どのような方法があるのでしょうか?
お金はいくらかかるのでしょうか?
ざっくりとですがお話ししていきたいと思います。

どのような方法があるかと申しますと、歯を失ってしまった場所にもよりますが3つあります。
その内容とは入れ歯、ブリッジそしてインプラントです。

入れ歯とは取り外し式のものになります。
ブリッジとは連結した差し歯になります。歯がなかった部分はダミーの歯になるのです。
固定性のものになりますので外すことはできないです。

そしてインプラントとは歯がないその場所をチタンのスクリューを顎の骨の中に埋めて、その上に被せものを入れます。
もちろん固定性のものになりまして、外すことはできません。

気になる費用についてですが、入れ歯とブリッジには保険適応のものと自費診療のものがあります。
もし第一大臼歯がなくなってしまった場合でしたら、
セラミックの被せものが1本10万円だとしたら3本分で30万円になります。
インプラントだと1本だいたい30万円くらいにはなります。
銀歯のブリッジですと1万5千円かからないくらいです。

上のケースでは通常入れ歯はしないですが、自費の良い入れ歯ですと30万円くらいで、
保険適応のものですと入れ歯の形にもよりますが、2万円かからないくらいの場合が多いです。

気になることだと思いますが、状態によって費用は変わりますので治療方法・費用につきましては、
かかりつけの歯医者さんに一度相談されてはいかがでしょうか?

食生活がもたらす歯への影響ってナニ?

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皆さんが日々している食生活がもし歯に影響を
与えているとしたらどのように思うでしょうか?
病気というものは生活習慣病であることが多いのです。
もちろん虫歯や歯周病も生活習慣から病気になってしまうとも考えられます。

つまりは生活習慣病でしたら、その悪いと思われる習慣を改善することによって、
病気を未然に予防できるのかもしれませんね。

では、その歯に影響を与えている可能性がある食生活の習慣とはなんでしょうか?
特に虫歯になってしまう食の生活習慣とはなんでしょうか?それは、食事の頻度と、
摂取する飲み物などが口の中を酸性にしてしまうかということが関係しているのです。

まずは、食事の頻度についてお話ししていきたいと思います。
食事の頻度が多ければ多いほど口の中に食べかすが残ってしまう可能性があります。
頻度が多くなってしまう代表例が間食になります。いわゆるおやつですね。

口の中に食べ物を入れますと、口の中が酸性に傾いてしまうのです。
酸性に傾いた状態は歯が溶けてしまいやすい状態とも言えます。
ですが、ずっと酸性になっているわけではないのです。
唾液の力でゆっくりではありますが、もとの状態に戻っていくのです。

しかし、間食を頻繁にしてしまいますと、唾液の力でもとの状態に戻る前にまた酸性に傾いてしまうのです。
歯が溶けやすい環境としましては、1日3回の食事の方が、
1日3回の食事と、その間におやつを挟むよりもなりにくいと言えます。
だからといって、間食をしてはいけないわけではないのです。
そのリスクを知った上で、うがいをしてみたり、歯磨きをする工夫を実践してみてはいかがでしょうか?

摂取する飲み物についてですが、酸性に傾かせてしまいやすい飲み物や、意外と歯への影響が少ない飲み物があるのです。
もちろん飲み物でも摂取する頻度は大切になってきますが、
ここでは飲み物の特徴に注目してお話ししていきたいと思います。

さて、歯に影響を与えてしまいそうな、
歯を溶かしてしまいそうなイメージの飲み物はいくつか皆さんも頭に浮かぶかもしれませんね。
どんな飲み物を想像しましたか?

歯医者さんが行う栄養指導

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食べ物や飲み物によって虫歯を引き起こしてしまいやすいものや、
虫歯を防御してくれるものがあるものを知っていますか?

何気なく口にしているものが、実は歯に対して大きな影響与えています。
皆さんにとって、食べ物が歯にどういった影響を与えているのかを
知るのはとても有益だと思いますので、いくつかご紹介いたします。

まずは、虫歯を引き起こしてしまいやすい食べ物にについてです。
虫歯を誘発しやすいものにスクロースという糖類があります。
このスクロースを含む食品をいくつか紹介していきたいと思います。

  1. キャンディ
  2. チューイングガム
  3. ジャム
  4. ドライフルーツ
  5. ビスケット
  6. コーンフレーク
  7. 果物
  8. 澱粉でできているポテトチップス、チーズスナック、ポップコーン

他にもありますが、上のような食品が虫歯を誘発しやすいものなのです。

次に、虫歯を防御してくれる可能性のある食品や飲み物です。
虫歯を予防していくのに知っておくとよい豆知識になりますね。是非とも参考にしてください。

  1. チーズ
  2. ポリフェノールを含んだお茶、ココア豆、ワイン
  3. プロバイオティクスが入った牛乳

酸蝕症のリスクを高める飲み物を最後にお話ししていきます。
酸蝕症とは簡単に言いますと歯が口の中が酸性の状態になって溶けてしまう症状のことになります。

口の中を酸性に傾けてしまう滴定酸度という指標があるのですが、
その数値が高くて酸蝕症のリスクが高いものから順にあげていきたいと思います。

  1. グレープフルーツジュース
  2. アップルジュース
  3. オレンジジュース
  4. 白ワイン
  5. オレンジソーダ
  6. コーラ
  7. ビール

いかがでしょう。意外でしたか?それとも、思った通りでしたか?
もちろん一回だけ飲むことと、チビチビと頻繁に飲むこととでは危険性が違います。
このような知識を知った上で、口の中の健康を維持していきましょうね。

身近なところからできる予防

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歯医者に行こうと思っても、なかなか足が進まない気持ちも良くわかります。
痛くならないと行こうという気持ちが起きなかったり、
詰め物が外れたりしないと行きたくないという気持ちは理解できます。
ですので、せめて自分の口の中の健康は自分がまず守ってあげることはしてあげたいものです。

身近なところで出来る予防は何があるでしょうか?もちろん歯みがきは大切なことです。
私が考えることに、簡単にできそうなことを提案してみます。あいうべ体操や舌回し運動です。

あいうべ体操というものがあります。
口が知らず知らずにポカンとなっていることはありませんか?
口呼吸になってしまいますと、口がポカンと開いたままになってしまいます。
舌の位置が正しい位置に定まらないためにそうなってしまうのです。

あいうべ体操のやり方は簡単です。
声は出さなくていいので「あー」「いー」「うー」舌を「べー」と出す運動を1日30回くらいやってみてくださいね。
舌の位置が正しい上顎のところに位置して口呼吸がなくなり、正常な鼻呼吸になっていくと思います。

舌回し運動についてですが、口の中で舌を回すことによりまして唾液腺を刺激します。
そうすることによって唾液がちゃんと出るようにします。
唾液が少ないドライマウスの状態ですと虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
口の中が唾液で潤っている状態にすることは、予防という観点からしても大切なことになります。

是非とも試してみてくださいね。

歯みがきを効果的にするための歯科の補助器具

皆さんは歯磨きで歯ブラシは使っていると思いますが、他には使われていますでしょうか?
どのような補助器具を、どのくらいの頻度で使っているかによって歯への影響は変わってくると思います。
では、どのような補助器具があるのでしょうか?
その種類を以下に紹介します。

  1. デンタルフロス
  2. 歯間ブラシ
  3. ワンタフトブラシ
  4. トゥースピック
  5. 電動歯ブラシ
  6. ウォーターピック

どうでしたか?意外とたくさんありますよね。
それぞれに特徴がありますので、自分の口の中で補助が必要なところにたいしての適切な器具を
選択していただければと思います。

予防歯科によって得られるいいこと!

まずは、これらの説明させていただいた、予防歯科によって獲得できる良いことについて列記していきます!!

  • 口の中がスッキリしてセルフイメージが高まる
  • 予防によって口臭の不快感が減るので人とのコミュニケーションでのストレスが少なくなる
  • 定期的に歯医者さんに行くことによって口の中の悩みについて安心する
  • 生活の豊かさを実感できる
  • 歯に自信が持てる

どうですか?なってみたいと思いませんか?
口のなかに対して予防の意識を向けることは、口の中の健康だけではなく日々の生活へもよい影響を与えます。

是非ともまずは歯医者さんで定期検診希望からでも良いですので、その一歩を踏み出してみましょう!!

予防って気持ちいい!

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なにかひとつでも自分で決めてできたことは達成感があると思います。
それが歯医者さんに行って、まずは予防からしてみることでもよいのではないでしょうか?
しばらく遠退いていた歯科医院に行って歯をきれいにしてもらうことは、なんのリスクもないと考えています。

少しの時間と費用はかかりますが、そこから得られることは何にも代えがたい経験になるかもしれません。
虫歯や歯周病の早期発見に繋がるかもしれません。
怖いと心配だったことも、その一歩を踏み出して行動してみると越えれることもたくさんあると思います。
価値ある行動を選択してみませんか?

最後に

長文をここまで読んでいただきありがとうございました。
なかなか診療中には伝えることが難しい予防への考え方や想いをこれまでお話ししていきました。

患者さんの口の中の問題を解決して守っていきたい!そのような考えの中、
まずは患者さんに知識を知ってもらうということからこのような形でコラムを作りました。

このコラムがきっかけで、一人でも多くの患者さんが歯医者さんは怖くない!一度、
行ってみようかなぁ!?という気持ちが芽生えてくれたら嬉しく思います。頑張ってください!!