親知らずのスペシャリストとして
数多くの治療経験があります


「予防歯科への想い」等 是非とも
患者様へご覧いただきたいコラム


当歯科医院 副院長は数多くの
歯科医療の論文を執筆しています

千種区の痛くない歯医者

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義歯(入れ歯、デンチャー)についてDENTURE

歯というものは消耗品的な組織であるとも考えられます。
毎日毎日、休むことなく使用していくことによりまして、
歯が磨り減ってきたり、虫歯や歯周病にかかってしまったり、時には割れてしまうこともあるかもしれません。

年齢と共に乾燥してきてしまって、徐々に劣化してしまうことは誰にでも起きてしまうことになります。
阿部歯科で考える予防には3つの考えがあります。

入れ歯は昔からある、歯がなくなってしまった状態を回復するため伝統的な治療法のひとつであります。
いろんな手法や材料、噛み合わせの研究の成果によって比較的安定した結果を得ることができる、信頼できる治療法になります。
一番のメリットは口の中に対して優しい治療だと考えております。

多種多様な入れ歯

みなさんは、入れ歯についてどのように考えていますでしょうか?

  • すぐに外れてしまうんじゃないかなぁ…
  • 噛んだときに痛そう…
  • 入れ歯だとわかったら嫌だなぁ…
  • 自分には入れ歯をはめる自信がないなぁ…
  • 話したり、食べたりするときに問題が起きるんじゃないかなぁ…

入れ歯と言いましても、実は様々なものがあるのです!そんな、入れ歯についてこれからお話ししていこうと思います。

入れ歯のイメージを少しでもよくなるような説明ができるように、話していきたいと思います。

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種類について

総入れ歯と、部分入れ歯

総入れ歯

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総入れ歯は全ての歯がないか、もしくは歯の根っこだけしか残っていない場合に適応される治療法になります。
すべてインプラントで修復できれば一番良いのですが、費用がかかることや、
外科手術が必要になることなど越えなければいけないハードルが様々あります。
そのようなときには総入れ歯を選択することになります。

メリット
  • 手術をする可能性が少ない
  • 体に優しい
  • 壊れても修理が比較的簡単
  • 歴史があって安定した治療
  • 調整しやすい
  • 比較的安価である
デメリット
  • 取り外しの煩わしさがある
  • 無くしてしまうことがある
  • 外れてしまう危険性がある
  • 変色してしまう
  • 入れ歯が当たって歯茎がいたくなることがある
総入れ歯の金属床(一部、金属を使った入れ歯)と
レジン床(プラスチックの入れ歯)の違いについて

入れ歯の中には金属床というものと、レジン床というものがあります。
それぞれに、いい点と悪い点があります。
作る前に、どのような入れ歯にしていくかを最初に決めていかなければなりません。

ただ、決めると言いましても個々の特徴を十分に知らなければ決めることが難しいと思います。
以下に、その違いをお話ししていきますので、より詳しい説明は直接阿部歯科で聞いていただければと思います。

金属床

メリット
  • 装着感がいい
  • 薄いので異物感が少ない
  • 壊れにくい
  • 温度をレジン床より感じることができる
  • 歯の色の選択肢に種類の幅がある
デメリット
  • 高価
  • 修理が難しい
  • 金属アレルギーの患者さんに対して注意が必要
  • 自費専門の技工所に作成を依頼するため、若干出来上がるのに時間がかかる
  • 再製作時に、再度費用がかかる

レジン床

メリット
  • 保険適応である
  • 修理が簡単
  • 金属アレルギーがおきない
  • 完成までの期間が、やや短い
  • 半年程度で再製作が可能
デメリット
  • プラスチックのため割れてしまうことがある
  • 厚みがあるため違和感が金属床よりもある
  • 装着感が金属床より劣る
  • 歯の色の選択肢が少ない
  • 変色しやすい

部分入れ歯

歯が残っている場合には、その残っている歯にバネをかけて欠損している部分を入れ歯で補うことになります。
ブリッジという治療ができないくらいに大きな欠損の場合に適応される治療法になります。

また、インプラントでの費用のかかる治療や、外科手術ができない全身疾患を持った患者さんには
部分入れ歯を選択することになります。

メリット
  • 比較的安価である
  • ブリッジの治療のように歯を削らないですむ
  • インプラントの治療における手術をしなくてよい
  • 治療期間が比較的短い
  • 修理が簡単
デメリット
  • バネがある
  • バネをかけている歯が痛む可能性がある
  • バネをかけている歯がぐらつく可能性がある
  • 無くしてしまうことがある
  • 小さすぎる入れ歯だと飲み込む可能性がある

バネのない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)

入れ歯と聞いて皆さんが思い浮かべることに、歯にかけるバネが見えたらみっともないなぁ…
と思う方もおられると考えます。そのような患者さんにうってつけの入れ歯があることをご存じでしょうか?
それが、バネのないノンクラスプデンチャーといわれるものであります。

笑ったときにバネが見えたら嫌だなぁ…より自然に見える入れ歯がいいなぁ…
そう思う患者さんは多いのではないのでしょうか?

メリット
  • 入れ歯特有のバネがない
  • 見た目が自然
  • 金属アレルギーの患者さんに適応できる
  • ブリッジのように歯を削らないですんだり、インプラントにおける手術を行わなくてもよい
  • バネがないので、歯を傷つける心配が少ない
デメリット
  • 保険適応外である
  • 修理が場所によっては難しい
  • やわらかい材料のため、噛んだときに多少たわむことがある
  • 症例によってはできない場合もある
  • 特殊な材料の入れ歯のために、手入れに気を付ける必要性がある

入れ歯作成の手順


入れ歯の破損について

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入れ歯が破損した場合に、修理をすることは可能であります。
しかしながら、一度壊れてしまった入れ歯はまた壊れてしまうことが大半です。

壊れてしまった入れ歯は、緊急ではありませんが新しく作り直すことをおすすめ致します。

新しく作るには1ヶ月くらいはかかってしまいますので、その間に再度、破損してしまうこともあります。プラスチックの入れ歯は費用が安くすむメリットはありますが、割れてしまうデメリットもあります。

金属を使用した入れ歯は、プラスチックの入れ歯と比較しますと割れる可能性が低いです。
阿部歯科では、長く使える入れ歯・安心して食事ができる入れ歯で過ごしていただきたいと考えています。

入れ歯について、お困りの方は千種区池下の阿部歯科にご相談くださいませ。