歯医者さんに行かないといけないのにどうしても歯医者さんに行くのに一歩が踏み出せない、そんな患者さんは多いと思います。医療機関の外観は歯医者さんも含めてどうしても入りにくさを感じてしまう事が多いと思います。阿部歯科では患者さんが歯医者嫌いにならないように痛くない治療を心掛けていますがそれでも緊張感から来る歯科医院に入る前の第一歩のためらいがハードルになってしまっているかもしれません。
記事の追記:2019年9月13日
外観の緊張感を取り払う事も大切
痛くない治療、怖くない治療、精密な治療は治療をする上でとても大切なのですが、その前に歯科医院に訪れないと治療をする事ができません。そのため、いかにも暗い雰囲気でいかめしくて怖い外観だったり、入り辛い外観をしていると歯科医院に入る事さえためらってしまうかもしれません。そのため、阿部歯科ではそういった患者さんの緊張感や不安感から来る心理的な扉を取り払うために様々な取り組みをしています。一見治療とは関係ないように見えて緊張感を誘う事で誘発してしまう治療中の偶発症も実際には存在しています。そのため、患者さんが歯医者に訪れやすい雰囲気を作るという事も患者さんとの壁を取り払ったり実は潜在的に存在する治療中の偶発症が起きる確率を減らす事に大きく貢献していると考えています。
夏にはひまわりを
以前に患者さんが歯医者さんへ訪れるための心理的な扉を取り払うための取り組みとして春の桜の飾りつけを行いましたが、今回は夏という事でひまわりを阿部歯科の入り口周りに配置しました。まだ少し天気が悪いですが、池下や今池から来る患者さんからも「夏らしくて元気が出る」とお声をいただいています。医療機関というと無機質な物が多いイメージなので今回のようにひまわりを飾り付けるといった取り組みも患者さんが少しでもほっとできる要素となればいいなと思っています。緊張せずに安心して歯医者さんの扉をくぐった上で怖くない治療、痛くない治療を受ける事ができれば歯医者さんへの今後の患者さんの心理的な壁を取り払う事に貢献できるのかなと期待しています。
庭にはキノコが
阿部歯科には患者さんが院内で緊張せずに過ごせるように広く中庭のスペースを作っていますが、梅雨の時期で雨が降ったため庭にはキノコが出始めました。小さなキノコばかりなのでなかなか診療室からは見え辛いですが、ところどころにキノコが生えてきています。季節によっては木に花が咲いたり、秋の紅葉も楽しめるように中庭を作っていますので梅雨のキノコも阿部歯科の四季の移り変わりの一つになっています。