池下の歯医者の阿部歯科では患者さんが来院しやすいように日々大きな事から小さな事まで診療だけでなく歯科医院内の環境も含めて改善しておりますが、このたび患者さんが通行しやすいように阿部歯科の入り口扉の位置を移動しました。今までは通路上に入口扉の支柱が立っていましたが今回、支柱を壁側の溝に寄せて入口でのアクセスをしやすいように変更しました。それに伴って入口の壁も少し変更して通路がより広く使えるようにしました。
小さな事でもより良く
今回は入口通路をより広く使えるようにするために扉の支柱の位置を変えましたが、もしかしたら患者さんのほとんどは変化に気が付いていないかもしれません。少し通路が広く使えると患者さん自身が通りやすくなったり、荷物を持っている場合に動きやすくなるという事で少しでも通路を広げるために扉位置を変更しましたが、変化としてはなかなか気がつきにくい部分かもしれません。それでもわずかな事だからといって改善しないよりも少しでもより良く患者さんが来院できるように変更をしました。
小さな事をないがしろにせずに
このような変化としては細かい部分部分になりますが、目が行きやすいとこばかりを注意して小さな部分をないがしろにしては積もり積もって問題点が大きく積もると考えて小さな部分の問題でも変更をしようと決めました。診療でも歯科医院内の環境でも気が付いた事は小さな事でもなくべく問題点があれば改善をして少しづつでも良くする事が結果的には大きな改善に繋がると考えています。
小さな改善の積み重ねが大きな改善に繋がると考えています
患者さんにとって歯科医院というのはやや気が重く、足が遠のきやすい傾向があるかもしれません。阿部歯科では以前よりそのような患者さんが来院しやすい環境を作るという事にも注意を払っております。歯科医院に行こうと思っていたけど行くのが気が重くて結果的に虫歯が大きくなってしまった、なんて事が起きないように患者さんが気が重たくならずに来院できる歯科医院の雰囲気を作るという事もとても大切な事だと考えています。そのため、今回のように小さな変更点であっても少しでも患者さんが歯科医院へ来院する心理的な壁を取り払える役に立つ事であれば少しづつでも改善してより来院しやすい環境を整えていければと考えています。
今回の扉位置の変更でもベビーカーを使用される患者さんや足が少しおぼつかない患者さんなど少しの道幅の変化で大きくアクセスのしやすさが変わる方もいると思いますので今後も大きな部分だけでなく、目につきにくい小さな部分でもよりすごしやすい歯科医院の環境を作っていきたいと思います。