こんにちは、雨続きで台風も接近していますが早く晴れるとといいですね。
工事の進捗
2018年の4月の開院に向けて順調に阿部歯科の工事が進んでいますが、とうとう現在使用している診療室以外のフロアの床も壁も全て剥がされて基礎の部分が見えるようになってきました。工事関係者の方々のプロフェッショナルな仕事には本当に頭が下がります。
来年開院した時の診療フロアは現在の診療室よりも広くなって空間的にもゆったりした診療室になるように設計しています。歯医者さんと言うと歯が痛くなった時に行くというイメージがあるかもしれませんが、阿部歯科では従来のよくある歯医者さんのイメージではなく「安心」であったり「リラックス」というキーワードを目指して千種区の歯医者さんといえば阿部歯科を目指しています。そして、患者さんが歯医者さんに持つネガティブなイメージではなく、「痛くない」、「説明をしてくれる」といった本来患者さんが必要とされる歯医者さんのあり方を考えて歯科医師がどうあるべきかを考えています。
診療室の変化もその一環で、歯医者さんに来ると「血圧と心拍数が上がる」なんてないような待合室と診療室を目指しています。私自身も医療機関を受診するとなんだかドキドキしてしまいますが、その理由を考えると「どうなるんだろう」という不安の気持ちがあるのかなと自分なりに思いました。歯医者さんに入るための入り口のドアは単なるドアではなくて、開けるのに緊張がいる重いドア、なんていう事が可能な限り減ればいいと思っています。
「安心」の気持ちや「痛くない」という治療に直結した部分が大切ですが、待っている間に緊張してしまうような覚悟のいるような待合室や、入ると血圧の上がる診療室にはならないように大きく待合室と診療室を変化させていきます。まだまだ工事は始まったばかりですが、自分の家に入るくらいリラックスして阿部歯科の入り口をくぐれるような歯科医院を作っていこうと思っています。
診療室から見える庭も今後大きく作り変えていきますので、診療室に入ったらその点にも注目してもらえると嬉しいと思っています。診療室に入る瞬間も「これからどんな治療が始まるんだろう」という気持ちではなく、ふと庭を見て「気持ちのいい季節になったなぁ」と思えるくらいの心の余裕を持って入るくらい「安心」と「リラックス」を提供できるような阿部歯科になれるよう頑張りたいと思います。
阿部歯科は千種区池下の広小路通り前に立地していますが、2018年4月に開院した時には診療室は通りから奥の方に広がっていき交通音も聞こえにくくなっていますのでますので、環境的にもリラックスできる歯医者さんというように覚えてもらえるようになるといいなと思います。