親知らずのスペシャリストとして
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患者様へご覧いただきたいコラム


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こちらはコラム記事になります。
一部、当院で行っていない治療もご紹介しております。
ご了承くださいませ。

阿部歯科治療椅子の取り外し

こんにちは、千種区の阿部歯科の阿部利晴です。

11月に入りましたけど10月は本当に雨が多かったですね。11月は寒くても晴れの日が続いてくれるといいのですが。

 

2018年4月のオープンに向けて改装工事を着々と進めている阿部歯科ですが、とうとう今まであった治療椅子を今の診療室から取り外しました。これで診療室の解体に向けてまた一歩進んだのですが、他にも器材の移動やレントゲン装置の取り外しなどまだまだやる事はたくさんあります。

診療室の奥側の2018年の4月から診療スペースになる部分の解体はほぼ終了しているのですが、現在の診療スペースの解体はまだまだ手付かずです。現在の診療室での診療は10月31日をもって終了しましたが、来ていただいている患者さんにはご不便をおかけしますが、一時的に別の場所にて診療をさせていただきます。

歯医者の治療椅子の取り外し

歯科用治療椅子.jpg診療の解体に向けての第一歩となる歯科用治療椅子の取り外しは業者さんにスムーズにやっていただき滞りなく搬出が終了しました。歯科用治療椅子もかなり重く大きさもあるため、機械をパーツごとにバラバラにして持ち出していました。プラモデルのような感じですが、機械部分はもちろん、なくなってしまいそうなネジやナットなど細かい部品も管理しないといけないので大変ですよね。

それに加えて歯科用治療椅子は機械だけがそこに置いてあるわけではなく電気系統はもちろんの事、水を出すための接続部や、治療用のドリルを回すための圧縮空気の通り道、排水経路、と結構様々な接続部があります。これを一つ一つ丁寧に外して行ぴかないといけないので、業者さんの方々には頭が下がります。

当然、新しい歯科用治療椅子を新しくした阿部歯科に入れる時も、今回の撤去の時とは真逆につけていかないといけないので今度はまるでプラモデルを組み立てるようにつけていかないといけません。

 

この歯科用治療椅子ですが、メーカーやモデルによって結構クセが違うので、それによって治療に使う水道や圧縮空気や排水路の接続位置が変わってくるそうです。そのため、歯科用治療椅子をどのメーカーのどのモデルにするか決めたら今度は設計士さんとメーカーの担当者の方と打ち合わせして設置位置や器材の取り回しや接続部の決定を決めていかないといけません。予定通りやろうとすると、前もって前もって進めていった方が余裕を持って設置していけるのですね。

取り外しも設置もその前の打ち合わせも色々とやる事は山積みですが、患者さんが歯科医院でも治療を受けていても可能な限り居心地のいい環境にしていければいいなと思っています。

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