千種区池下の歯医者 阿部歯科 副院長の阿部利晴によるブログで、アメリカの歯科医療についての事情等を載せています。

<電話番号をタップするとお電話できます>
TEL:052-751-0613
<時間外受付はこちら(初診のみ)>
TEL:090-3300-5882
メール予約の受付は24時間可能です!ご予約・お問い合わせ
東山線「池下駅」徒歩5分 「今池駅」徒歩6分 仲田銀座商店街 広小路通沿い ホカホカ弁当近くの歯医者
診療案内
副院長ブログ

当院副院長からのお知らせ、出来事のご紹介です。

歯医者さん独自の臭いを減らす取り組み.jpg

歯医者さんでは独特なにおいがしますが患者さんによっては歯医者さんのにおいが苦手な方も多くいると思います。歯医者さんのあの独特のにおいは歯科材料や薬が主な原因となっているのですが、千種区の歯医者の阿部歯科では歯医者さん独特のにおいを減らす取り組みをしています。

歯医者さんのにおいがする!

歯医者さんに入った時に歯医者さんのにおいがすると思う患者さんも多くいると思いますが、歯医者さんだけに限らず医療機関では独特なにおいがしますよね。歯医者さんのにおいも特徴的で私が子供の時は祖父や父親が治療をしている診療室に入ると歯医者さんのにおいを感じていました。歯科医師として働いてからはにおいに慣れてしまい歯医者さん独特のにおいがすでに分からなくなってしまったのですが、ほぼ全ての歯医者さんも同じで慣れすぎて歯医者さん独特のにおいが分からなくなってしまっています。ですが、患者さんにとっては普段あまり嗅ぐことのないにおいなので歯医者さんに入った途端独特のにおいを感じる事も多々あると思います。

歯医者さん独特のにおいの元

歯医者さん独特のにおいの元は歯科材料や薬剤が主なのですが特ににおいの元となる事が多いのが歯内治療に使うホルクムレゾールや入れ歯の修理に使う即時重合レジンと呼ばれる独特の材料からくるにおいです。ホルムクレゾールはいかにも薬品のような香りがして即時重合レジンはプラスチックのようなにおいがします。

ホルムクレゾールはかつては歯内治療で消毒を目的によく使われていたのですが、今は使われる事は減っており阿部歯科でも現在は使用しておりません(過去の記事:最近の歯の神経の治療方法の進化)。歯内治療にホルクムレゾールを使用している歯科医療機関もまだまだありますが非常ににおいも強く、歯医者さん独特のにおいを作っている薬剤のひとつです。即時重合レジンは歯科治療に使うプラスチックの様な材料なのですが、液と粉を混ぜ合わせる事で重合反応を起こし固まります。即時重合レジンの液は揮発しやすくこの液が歯医者さん独特のプラスチックのようなにおいを作り出している理由の一つになります。他にも歯医者さん独特の材料や薬剤がありますが比較的これらの歯科材料や薬剤がにおいの原因になる事が多いです。

阿部歯科の歯医者さん独特のにおいを減らす取り組み

歯医者さん独特のにおいを減らすために阿部歯科では様々な取り組みをしています。ホルムクレゾールなどの歯科治療で使う事の減ったにおいの強い薬剤を置かないようにする事も取り組みの一つですが、他にも待合室には空気清浄機を設置してにおいの粒子をフィルターで回収してクリーンな空気を供給するように取り組んでいます。他にも加湿器を各診療室に設置して湿度を保つ事でにおいの粒子を拡散させにくくしつつ加湿器にはわずかにアロマなどの香料を加えて患者さんにとって居心地がよくなるように努めています。

歯科医療機関で働いている歯医者さん自身はにおいに慣れすぎているため歯医者さん独特のにおいがほとんど分からなくなってしまっていますが、患者さん目線で考えれば歯医者さん独特のにおいは患者さんの緊張感を誘う可能性があるので歯科医療従事者自身が気になるかどうか以上に気を止める必要があると考えています。

他にも阿部歯科では昼休憩中などに定期的に一番奥の診療室から受付側まで窓を開けて風を通して空気を入れ替えるという事を積極的に行っています。歯医者さんでの居心地や歯科医院独特のにおいを減らすなどの取り組みでより患者さんが過ごしやすい阿部歯科ができればいいなと思っています。

 

口腔内清掃.jpg

歯にはデンタルプラーク(歯垢)やバイオフィルムと呼ばれる口腔内細菌と細菌の出した細胞外物質などが混ざった汚れの塊が歯の表面や虫歯の溝の中に強固に付いています。歯の形は非常に複雑な場所では歯ブラシなどでは届きにくかったり歯の溝の中には歯ブラシが入っていく事はできません。さらに口の中の細菌が歯の表面に作ったバイオフィルムと呼ばれる細菌の集団の汚れは非常に強くついているため歯医者さんで口の中を専用の機械で剥がすように取り除かないとなかなか奇麗に除去できません。それでも日頃の歯ブラシや専門の機械でもなかなか届かない部位もあるのですが、科学雑誌サイエンスの姉妹紙のScience Roboticsから磁力の力を利用して細かい部位の歯の汚れを取るロボットに関する論文が出ました。(Catalytic antimicrobial robots for biofilm eradication. G. Hwang et. al. Science Robotics. 2019.)

磁力を動力にしてロボットを動かして歯の汚れを取り除く

論文では0.0002mmほどの酸化鉄のナノ粒子と過酸化水素水を主に使って専用の磁力を発生させる機械で粒子の動きを操って細かい部分の汚れを取ると説明しています。口の中の細菌の大きさがおおよそ0.001mmほどなので細菌よりもずっと小さな粒子を利用して汚れを取る事になります。酸化鉄の粒子を利用する事で磁力に引き付けられた酸化鉄ナノ粒子の集団が磁力の方向に合わせてホウキのような構造体を作って細菌や汚れをかき取りつつ加えられた過酸化水素水の作用で酸化鉄から抗菌性のフリーラジカルが出る事で細菌を死滅させると説明しています。この他にも強固にできたバイオフィルムを分解するためにいくつかの酵素を加えるとしていますが、実際に実験された汚れの除去試験ではものの見事に細菌も汚れもかき取っていました。動きも非常に繊細で磁力によって誘導された酸化鉄ナノ粒子の集団がわずか0.2mmほどの空間をすべるように移動して汚れを除去していました。

さらに別の方式も用意され、3Dプリンターを使って酸化鉄ナノ粒子を含んだドリル状のロボットを作っていました。3Dプリンターは歯科領域でも活躍されるようになってきており(過去の記事:将来的に3Dプリンターを利用した歯周病治療ができるかも)かつてはなかなか作れなかったものが作れるようになってきています。酸化鉄ナノ粒子で作り上げたドリルは写真で確認すると小さいものではおおよそ直径が0.5mmほど、長さが1mmほどのドリルロボットで1.5mmほどの空間をくるくるとドリルのように回転しながら移動して汚れをはぎ取っていきます。パイプ状の空間の中にたまった汚れをドリルロボットが磁力の力で操作されてくるくると回転しながら掘り進んでいく光景は色々な可能性を感じさせられます。

歯の汚れを取るだけにとどまらず

論文では虫歯予防のための歯の表面の歯垢やバイオフィルムの除去だけでなく歯の神経の治療の際の汚れ取りやインプラントの清掃、カテーテルの掃除にも使えるのではないかと説明しています。確かに0.2mmほどの空間を移動できるような汚れ除去ロボットや非常に小さなドリルロボットなら色々な可能性があると考えさせられます。磁力自体はMRIにも使われていますので(過去の記事:CTとMRIの違い)これで特定の細かい部位に磁力をかけられるようになれば色々な場所に入り込んで掃除ができるようになるかもしれませんね。個人的には治療目的以外にも自動的に口の中を清掃してくれるような自動歯磨き装置ができれば歯ブラシでは届かない歯周ポケットの深い部分を掃除してくれて予防歯科という意味でも大変役に立つなと感じます。寝ている間に歯磨きロボットが口の中を掃除してくれて朝起きて口をすすげばいいなんていう時代が来るとすごくいいなと感じます。

池下にある歯医者の阿部歯科では患者さんの歯が長く持つように予防歯科に力を入れているのでこの分野の研究はまだまだ始まったばかりですが今後の研究の進展に目が離せません。

 

 

歯が虫歯になってしまった等の理由で歯に冠を被せる事になった時に歯を削った後の仮歯を被せる場合もあるのですが、仮歯というと患者さんの中には聞いた事がある方もいるかもしれません。ですが、プロビショナルレストレーションという言葉はあまり馴染みがないと思います。実はこの二つは一見見た目には似たように見えるのですが、その目的も作製工程も素材も大きく違います。難しい名前のプロビショナルレストレーションですが、治療計画によってはなくてはならない非常に大切なものになります。
今日はそんな仮歯とプロビショナルレストレーションというものについてお話をしようと思います。

仮歯

仮歯の目的はその文字の通り仮の歯を入れる事です。例えば前歯に被せ物をする時には歯をぐるっと削らないといけませんが削ったままではあまりに目立ちすぎるため前歯の形をしたプラスチック製の仮の歯を入れる事があります。この仮歯は基本的に歯の周りを削って型を取ってから被せ物が入るまでのかりそめの歯という位置ずけで1番の役割は削った歯が目立ちすぎないようにするという事です。

プロビジョナルレストレーション

一方プロビジョナルレストレーションの目的は仮歯とは全く違います。プロビジョナルは日本語で仮、レストレーションは復元、回復を意味します。見た目には一見して仮歯と似ているように見えますが、その目的は歯の機能を仮に回復するというものなのです。
少しわかりにくいかもしれませんが、仮歯は見た目の体裁を保つのが1番の目的なのに対してプロビジョナルレストレーションは最終的に入る被せもののリハーサルのようなものです。もっと言ってしまえばプロビジョナルレストレーションとは最終的に入る被せものと材質が違うだけの同じ姿形をしたものと言ってしまってもいいのです。
患者さんによっては下の歯全部を直したり形を変える必要のある方もいますが、いくつもの歯の形が急に変われば噛み合わせや歯同士のあたりも非常に難しくなります。それを本番一発で治すのではなく、まずリハーサルを入れてその噛み合わせや見た目、形、歯茎へのあたりなど事細かに調整をしていきます。そのため治療計画によってはこのプロビジョナルレストレーションを1年以上入れ続けて形を調整して行くことさえあります。そのためにもプロビジョナルレストレーションに使われる素材はただのプラスチックではなく硬さも耐久性もある素材が使われます。素材にはハイブリッドセラミックと呼ばれるプラスチックにセラミックの粉を混ぜて耐摩耗性を高めた上に高温で固く焼き固めた耐久性の高い物を使う事があります。これくらいしっかりとしないと長期間にわたる被せもののリハーサルには耐えられないのですね。
このプロビジョナルレストレーションを入れて噛み合わせが自然になるように調整した上で歯自体の見た目や歯茎に接する面の形、機能性を完成させていき最終的に同じ形の被せ物を入れて行くのです。まさにかりそめに(歯の機能性を)回復させるという名前の通りの目的のものなのです。千種区の歯医者の阿部歯科では歯の見た目だけではなくこのように歯の機能といった面からも治療計画を立てて治療をすすめています。
 

近頃では様々な分野でIT化がすすめられていますが近頃では名古屋大学医学部附属病院にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が導入されるとニュースになっていました。RPAは主に事務作業の自動化を促進する技術のようで、私が2010年に名古屋大学医学部附属病院の麻酔科に医員として勤務していた時は手術支援ロボットのダヴィンチの導入が話題になっていましたが、今度は事務処理面でも非常に新しい技術を取り入れ始めるようですね。今池から徒歩6分の阿部歯科でも色々な場面でIT化の恩恵を受けています。そこで今回は阿部歯科で使われてる様々なIT面での技術をお話ししようと思います。

レントゲン写真は現像写真からデジタルへ

歯科医院での歯の状態を確認するレントゲン写真はもともとX線で蛍光させた光をフィルムに感光させてその後に現像し、昔のフィルムカメラのような状態で確認していましたが、現在では多くの歯医者さんではパソコン上で確認するデジタル写真に変わっています。デジタル写真で使われているのは方法にはIP(イメージングプレート)と呼ばれるフィルムとそっくりなものに撮影を行い機械で読み取ってパソコンにデータとして取り込むか、CCDと呼ばれる厚めの硬い板のようなものにX線をあてて直接パソコンにデータとして認識させる方法があります。顎全体の大きな写真を撮影する場合にはCCDが使われますが、個々の歯を撮影する地位さな写真を撮影する場合はIPもしくはCCDが使われます。

CCDは硬い板のような部品なので口の中に入れて撮影するのは患者さんにとっても大変なので阿部歯科では従来のフィルムに似た要領で使えて患者さんにも苦痛の少ないイメージングプレートを採用しています。レントゲン写真がデジタルになってパソコンで管理できるようになって患者さんにもパソコン上で細かい部分を拡大して説明できるようになったりと患者さんへの説明の際にも大変便利になっています

口腔内写真は撮影してレントゲン写真と一括管理

レントゲン写真がパソコンにデータとして取り込まれる事になって口の中の写真もレントゲン写真と一括管理できるようになりました。口の中の写真は治りにくい口内炎や腫れが確認された際に臨床経過を確認するのに大変重要です。これらの写真はレントゲン写真とも比較する事で様々な情報が手に入るためレントゲン写真と口腔内写真が同じ場所で管理できるようになったのは患者さんにとっても大変良い事です。これらのデータは歯科専用のサーバーと端末、ソフトで管理され専門の会社によって定期的な保守を受けているためセキュリティ的にも安心できるものとなっています。特にレントゲンサーバーはインターネットから切り離されていますが、院内の様々な子機で院内サーバーにアクセスしてレントゲン写真を確認できるようになっています。

治療の際の歯の色補正にもIT技術が

前歯のセラミックなど歯の色合いに重要な場面においても歯医者さんでは様々なIT技術が使われています。阿部歯科では口腔内の患者さんの歯の色と色見本となるセラミックを並べて撮影し、その写真をデータとして専門の技工士さんに送り、色見本を目印として写真の色補正を行い患者さんの歯の色を再現できるようにしています。このように患者さんの歯の色、セラミックの色見本、画像のデータ処理、という事を組み合わせる事によってより自然な患者さんの歯の色の再現ができるようになりました。

他にも口の中の光学印象の実用化(過去の記事:歯科治療の際の型取りは今後変わっていく)など歯医者さんでも様々なIT技術が取り入られる事でかつてはできなかった様々な事ができるようになってきました。そして、今後も歯科へのロボット支援など様々な技術が発達していくと思われます。

清潔な空気.JPG

歯科治療において清潔さを保つという事は非常に大切な事ですが、池下にある歯医者の阿部歯科では患者さんから見える部分だけではなく見えない部分に関しても清潔へのこだわりに力を入れています(過去の記事:阿部歯科の院内感染対策)。そのこだわりのひとつに治療に使用される空気があります。

歯科治療で空気・風が重要な理由

歯科治療ではコンプレッサーで作り出す圧縮空気と治療の際に空気を吸い出すセントラルバキュームという機械が必要不可欠です。そしてその名前が示す通り両方とも空気を扱う機械であり、コンプレッサーは周りから空気を回収して治療室に送り出す、セントラルバキュームは治療室から吸い込んだ空気を外に吐き出すという役割を果たしています。そしてここで重要になるのがセントラルバキュームによって治療室から運ばれた空気がコンプレッサーに取り込まれてまた再び治療室に送り込まれてしまわないようにするという事です。

清潔な空気を患者さんの口の中で使うために

セントラルバキュームで治療中の口の中や治療室から吸い込んだ空気とコンプレッサーで治療室や患者さんの口の中に送り出す空気が混ざらないようにするという事は衛生面から考えて非常に重要な事だと阿部歯科では考えています。なぜならセントラルバキュームは治療中に患者さんの口の中から吸い込んだ空気を集めており、コンプレッサーは治療中にまた別の患者さんの口の中に送り込む空気を扱っているからです。そのためにはそれぞれの機械を設置する機械室を物理的に完全に分離する必要が出てきます。しかしながら名古屋市やその周辺のような人工密集地域や施設のテナント内では土地や空間の問題から治療室で吸い込んだ空気を集めるセントラルバキュームと治療室へと空気を送り出すコンプレッサーを設置する機械室を分ける事ができず、セントラルバキュームで吸い込んだ空気をフィルターを通して同じ空間でコンプレッサーに再利用する場合もあります。しかしながら阿部歯科では治療室側から吸い込んだ空気とコンプレッサーによって治療室へと送り出す空気は同一の空間で再利用されないようにしています。それぞれの機械が設置される場所を物理的に完全に分離する事で、治療室側から回収された空気が同一の空間でコンプレッサーに再び回収されないようにする事で患者さんの口の中で治療に使われる圧縮空気を清潔でクリーンな状態で使う事ができるのです。そのため、阿部歯科ではセントラルバキュームの設置される部屋とコンプレッサーの設置される部屋は物理的に隔絶されているだけにとどまらず、これらの2つの機械室は室内経由ではアクセスできず一度建物の外に出ないとアクセスできないように設計されているというように徹底的にお互いの空気が分離されて利用されるようにしています

患者さんから見えない場所にも力を抜いてはいけない

このセントラルバキュームとコンプレッサーの関係のように患者さんの目からは見えない部分にも歯科治療において大切な事がたくさんあります。都会の中の限られたスペースではセントラルバキュームとコンプレッサーを2つの機械室を用意してなおかつお互いの空気が混ざり合わないようにする事はスペース的に難しい事もあるため、空気のフィルターなどを利用して同一空間内でお互いの機械を設置する場合もありますが、阿部歯科では2部屋分の機械室のスペースを別々に確保してでも診療に使う圧縮空気をクリーンに保つ事が大切だと考えました。

このような患者さんが気がつかない事にも徹底して管理する事で患者さんが心の底から安心して通える阿部歯科を作る事ができると考えています。

 

学校歯科医.JPG

長く若水中学の学校歯科医として勤務していた阿部歯科の先代院長の父ですが、学校歯科医の定年退職に伴い名古屋市教育委員会より感謝状をいただきました。若水中学では祖父の阿部鉎弌 も長く歯科保健教育に貢献したという事で表彰をいただいておりました(過去の記事:学校歯科医)。学校で行われる集団歯科検診は誰しもが経験していると思いますが、結果を受け取る時にはみなさんもドキドキしたと思います(過去の記事:学校歯科検診で虫歯がないと診断されたら歯医者に行かなくてもいい?)。長く地域に貢献してきた祖父と父ですが、私たちも祖父や父と同様に千種区のみならず広く地域へ貢献したいという思いに変わりありません。

歯科医師として何ができるのか

歯科医師という職業であるかぎり、もちろん患者さんの虫歯や歯周病、その他の口腔疾患を治したり予防歯科に取り組む事はもちろんですが、他にも歯科医師としてやるべき事は多くあると感じています。例えば、患者さんの歯医者へのイメージを変えるという事があります。歯医者さんといえば多くの方が「何か嫌な事をされるところ」というイメージを持っているかもしれません。歯医者さんを嫌がるお子さんもしばしばいますがあのような歯医者でのお子さんの正直な反応が大人でも普通に感じる気持ちだと思っています。大人の場合は嫌な気持ちがあっても「我慢して」行く、となりますが、やはりそういうイメージを変える事が地域への貢献になるとも阿部歯科では考えています。「怖くない」「痛くない」、そんなイメージを歯医者さんに持ってもらえれば歯医者さんは嫌々行く場所ではなくなる事もできますし、それによって患者さんが口の中の健康を保つ事ができればより多くの日常の食べる喜びを得る事ができると考えています。

歯医者さんはなぜ従来のイメージを変える事ができなかったのか

多くの歯科医師ももちろん今までに患者さんにより健康になってもらいたいと思い貢献をしてきていたわけですが、それでも患者さんにとってはやはり足が遠のく場所というイメージがややできてしまっているように感じます。それを取り払うために「怖くない歯医者さん」「痛くない歯医者さん」というイメージを歯医者さんに持ってもらえるようになるように歯科医師が努力する事も当然必要なのですが、なぜなかなかそのイメージを持ってもらえるようにならないのかという事を私もしばしば考えます。私見ではありますがその根本的な原因は「歯科医師の視点」にあるのかなと思っています。つまり歯科医院という職場は歯医者自身にとっては慣れた場所ですし歯科治療も日常の事ではありますが、患者さんにとっては歯科医院は未知の場所ですし歯科治療も未知の行為である非日常であるという、この視点の違いを私たち歯科医師自身が正面から受け止めきれていないのではないかと感じています。

千種区を含めた広い地域への歯医者としての貢献

年度のはじめという事で先日、医療従事者の健康診断を受けてきました。その際には採血もしたのですが医療機関について待合室で待つ間にやはり緊張しました。医療機関を感じさせる床も待合室の雰囲気も患者さん側として来ると緊張を誘うものです。当然、採血の瞬間も「針が入る!」という緊張と共に過ごしました。これらの行為がまるごと逆転した行為がまさに歯科医院で行われているという事を再認識しました。患者さんがどのような気持ちで歯医者さんの入り口を訪れ治療を受けるのか、一言でいえば正に「非日常」です。阿部歯科ではその「非日常」が「良い非日常」になるように様々な取り組みをしています。患者さんに寄り添った説明や治療は当然ですが、患者さんの心理的な壁となってしまう歯科医院の雰囲気を取り除くために阿部歯科では歯科医院設計の段階から様々な取り組みをしていました(過去の記事:診療室から見える庭)。治療に関する取り組みも患者さんが歯科医院を見てどのように感じるのかも私たち歯科医師が患者さん視点となって感じる事が本当に大切だと思います。

患者さんが歯医者さんを訪れる非日常が良い非日常になる日が一日でも早く来るようにこれからも阿部歯科は様々な取り組みを続けていきたいと思います。

 

アメリカの歯科医療.JPG

今回は阿部歯科の副院長の体験談を元に、日本の歯医者さんとアメリカの歯医者さんは何か違うの?といった事に関してお話をしていこうと思います。国も違えば、歯科医療保健制度の違い(過去の記事:アメリカでの歯医者さん事情(保険って使えるの?))もありますが、他にも何か大きな違いはあるのでしょうか?

日本で歯科医師になるために

特に違うのは歯科医療を始められるようになるために、実際に歯医者さんになる過程です。日本では歯科医師になるためには高校を卒業後に歯学部に入り6年間の教育を受ける、もしくは編入をして途中から入学をして卒業する。そして歯科医師国家試験を受けて歯科医師免許を公布されて歯科医師となるわけです。

実際に治療をするために、今では臨床研修を1年以上行って歯科医師として働き始めるわけですね。

アメリカで歯医者さんになるために

では、一方のアメリカの制度はどうでしょうか?まずは高校を卒業します、その後に歯学部に入学して…というわけではなくて、まずは、例えば理学部の化学科であったり生物科であったりに行くことになります。高校を卒業して直接歯学部に行けるわけではないわけです。

歯学部は理学部などの大学を卒業した後に、全国の統一された学力審査の結果を元に入学する大学院の位置付けになっているわけです。しかしながら、歯科医師になる過程は修士号や博士号を取るのとは別なので修士号や博士号が得られるわけではありません。

そして、歯科医師になった!となったら今度はどの州で働くかを決めないといけません。何故かというと、アメリカは州ごとに自治権が与えられており(実際には州に自治権が与えられているというよりも、自治権を持ち強い権力を持つそれぞれの州の集合体が、アメリカ合衆国という国を形作っているのですが)、それぞれの州の試験を受けて合格しないといけないからです。つまり、例えニューヨーク州で歯科医師として働いていても、カリフォルニア州に引っ越して歯科医師として働くためにはまたその州で試験を受け直さないといけないわけです。

ただ、どうやらアメリカ人の中でも温暖で気持ちの良いフロリダ州やハワイ州は競争率が高いそうです。ハワイで働けるなんてまるでリゾート地で働いてるような気分になりそうです。

専門的な歯科治療を行うためにはさらに資格を取る必要がある

これで、歯科医師としてバリバリ働ける!と思うかもしれませんが、アメリカでは歯周病の治療や歯の神経の治療をするためには、その科に所属して研修を受けないといけないのです。身分は…学生です。授業を受けて、論文を読み、定期試験を受けるわけです。そう、もう一度学生として大学の授業をこなさないといけないわけですね。期間は大学や科によって違いますがおおよそ2から4年がおおいようです。つまり、例えば歯の神経専門で治療をやろうとするとどんなに早く行っても30歳くらいの年齢になります。

そして、その間はずっと学生です。大変時間も労力もかかる制度になっているわけです。そのために、アメリカでは専門的なコースに進むのはアメリカ市民というよりも、アメリカで歯科医師として働くために来た移民目的の外人がやや多いように感じました。確かに、大学を卒業して歯学部に入り、卒業後に今度は歯学部の専門コースに入り直し卒業後となると、それができる人はかなり限られてきてしまいます。

資格と一緒に修士号や博士号を取る人も

ただ、この専門コースの間に同時に研究をして修士号を取る歯科医師もいるようです。アメリカの場合は修士号を取るための研究をするのは労働の一環とみなされて研究室の教授から給料が出る場合もありますので、そういった理由もあるのかもしれませんね。ただ、給料が出るかどうかは研究室の教授が学生を形的には「雇用」した場合に限られます。優秀な学生にはお金を払ってでも研究してもらうというアメリカらしい制度です。修士号の他に博士号を取るためにはさらに長い時間と労力が必要となってきますので、全部取った頃には大学で学生としてかなりの時間を過ごした後、という事になります。考えると気が遠くなってしまいます。

日本で歯科医師免許を取得してからアメリカで専門医として働く人も

アメリカ市民だけではなく、アメリカは移民の国という事で各国から歯科医師の先生が渡米をしてその後アメリカに根を下ろすという事もしばしばあるようですが、アメリカ全土で治療をするためには、アメリカの歯科医師免許を取らないといけないので、大変な苦労だと思います。途中編入の制度もありますが、狭き門のようです。見ていると、移民の歯科医師の先生の多くは専門医コースを受けて特定の州で働くか(アメリカの歯科医師免許がなくても専門医を取得していれば特定の州のみでは働けるため)、大学に所属して大学内で歯科治療を行う(大学の教員となれば大学内でのみ歯科治療が許されます。ただ、州によっては大学内での治療できる期間に制限がある州もあります。)歯科医師の先生が多いのかなと感じます。

アメリカ市民ではない場合は、歯科医師の免許の問題の他に滞在するためのVISAの問題も出てくるために、どの道を選ぼうとも非常に苦労をされるようです。アメリカに移民目的で来た私の歯科医師の友達も、アメリカでの歯科治療の許可の問題と同じくらい滞在資格の心配をしていました。実際は、歯学部の教員になれば大学が永住権であるグリーンカード申請の手伝いをしてくれるため、なんとか歯学部で教員になれれば道筋もつきやすくなります。

一難去ってまた一難という非常に苦労の多いアメリカの制度だと感じました。

今回は千種区の歯医者の阿部歯科の副院長がアメリカで見てきた歯科制度の一部のお話をさせていただきましたが、こういった変わった歯科事情も色々とお話していこうと思います。

歯茎が腫れた、歯が痛い、口の中に出来物ができたなどの理由で歯医者に行った際に薬が処方される事があります。歯医者で出る薬の多くは飲み薬で時々塗り薬が出る事もありますがそれらの薬はどのような時に出るのかをお話ししようと思います。

処方せん.jpg

細菌感染には抗菌薬(抗生物質)を

抗菌薬は口腔内の細菌(真正細菌)の感染が起きた時に処方されます(※抗菌薬の種類)(※歯医者で使う抗菌薬(抗生物質))。よく起きる口腔内の感染は親知らず(智歯)が腫れたり、虫歯によって歯の神経が感染を起こし歯の根の先が化膿したり、歯周病が急激に炎症を起こしたりといった事があります。ほとんどの抗菌薬は真正細菌(※微生物とは(歯科に関わる病原菌))に有効なため口腔内の細菌が何らかの原因で歯の神経や歯周組織などに感染を起こしてそのために強い炎症と痛みを起こした時に感染を制御するために使われる事があります。

その他にも抜歯後の傷口への感染予防のために抗菌薬が処方されたり、時には抜歯前に感染の可能性を下げるために抗菌薬の前投与を行う事がありますが、最近では耐性菌の問題から耐性菌の発生の可能性を下げるために前投与が行われる事は少なくなっており、抜歯後の抗菌薬の処方も不必要に出すという事も避けられるようになってきました。

しかしながら、抗菌薬は歯科領域の感染に関してなくてはならない薬なので適応と効果を的確に理解して効果的に使う事がとても大切となっています(※抗菌薬(抗生物質など)の薬の効き目)。

痛みのコントロールには鎮痛薬を

痛い時には鎮痛薬が出ますが、鎮痛薬には感染を抑える役割はなく、あくまでも痛みのコントロールを目的として処方されます。歯科医院で出る鎮痛薬は多くは解熱鎮痛薬のアセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が処方されます。小さな子供や非ステロイド性抗炎症薬にアレルギー(※アレルギーとは)のある患者さんにはアセトアミノフェンが処方される事が多いですが、歯科医院での痛みのコントロールでは非ステロイド性抗炎症薬がよく出ます。歯科医院での痛みのコントロールにステロイド性抗炎症薬や癌の疼痛コントロールに用いられる麻薬性鎮痛薬が出る事はほぼなく、比較的一般な痛みのコントロールとして非ステロイド性抗炎症薬やアセトアミノフェンが出ます。

口内炎には塗り薬が出る事も

口内炎の処方で塗り薬が出る事もありますが、歯医者で出る塗り薬にはステロイド性の塗り薬と粘膜治癒を早めるための塗り薬が出る事があります。ステロイド性の塗り薬を使う場合には口内炎がウイルス性ではないという事を確実に診断する事が必要となる他、口内炎の原因が癌性潰瘍であった場合は塗り薬は無効となるためこの際にも診断を確実にして処方する必要があります(※ステロイド軟膏を使うのに注意しないといけない口の中の病気)。

経口薬以外の処方

経口薬以外の処方として点滴から薬を入れる場合がありますが、歯科医院内ではあまり行う事はありません。静脈から注射を刺して点滴をする必要がありますが静脈のルートを確保するために22から24Gほどの太さの針(※注射針の太さの謎(バーミンガムワイヤーゲージ))でルート確保する必要があります。歯科領域で静脈から点滴をする可能性として比較的可能性があるのが、蜂窩織炎などの激しい炎症に対しての抗菌薬による感染コントロールや、帯状疱疹ウイルスによる顔面の三叉神経領域での帯状疱疹などのウイルス感染に対して抗ウイルス薬を投与する場合などがあります。しかしこれらの対応も多くは全身管理の必要性の可能性を考えて大学病院や市民病院などへの紹介を行う事が多くなります。

歯科医院で処方される薬にも色々なものがありますが、感染や痛みの原因の判断を適切にしてそれにあった薬を処方する事が大切なこととなっています。

☆☆☆ 今池から徒歩6分の阿部歯科では患者さんの様々な口の悩みの相談に乗っています ☆☆☆

 

春のよそおい.JPG池下の阿部歯科では患者さんが歯医者に来院しやすいように様々な取り組みをしています。そのひとつに従来ある怖い歯医者さんのイメージを取り払うという事があります。以前は、痛くなったり被せ物が取れた時に仕方なく歯医者さんに行くというのが一般的なイメージでしたが、今では虫歯がない、歯周病がないからこそ歯医者さんに行くといった予防歯科の考え方が普及し始めています。ですが、歯科検診に行きたいもののどうしても歯医者さんが怖い、行きたいのにどうしても抵抗感があるといった事がよく起きています。

歯医者さんが怖いというイメージを取り払う

歯医者さんが怖いと思ってしまう理由の一つに歯の治療は痛いというイメージがあります。そのイメージを取り払うために阿部歯科では痛くない治療を心掛けて針を使わない塗り麻酔や痛みの少ない電動麻酔を採用しています。そのような実際の治療への対応もしていますがやはり歯医者さんの建物は医療機関=何かをされるところ、というイメージがつきまとってしまいます。実際私も風邪で病院にかかる時に最も緊張する時間は建物に入る時と待合室で待つ時です。そのため、建物に入る入口の時点から怖いというイメージを持ってしまいます。そのため阿部歯科ではまずそういった最初の入り口からの「怖い」というイメージを取り払う事にも注意して多くの患者さんに来院していただけるように取り組んでいます。

四季にあわせた親しみやすさを

従来ある怖い歯医者さんのイメージをなくすために阿部歯科の前を通りがかった時に親しみやすさを感じる様々な取り組みをしています。その一つが季節、次期ごとの建物内外の雰囲気の変化という事があります。いかにも医療機関というイメージばかりでは予防歯科の第一歩がなかなか踏み出せませんが親しみやすさを持つ事でその第一歩を踏み出してもらえればいいなと考えています。患者さんが緊張する気持ちを我慢して頑張って行かないといけない歯医者さんではなく軽い気持ちで安心して来院できる、そんな歯医者を目指しています。

今は春の装い

桜の開花が目前に迫っていますが、春にあわせて阿部歯科も春の装いに変わりました。入り口の駐車場前では期間限定で桜の花を用いた装飾と夜には桜の装飾のライトアップを行っています。昼間にはさわやかな春の装いでほっとする歯医者さんのイメージを、夜には気持ちのいいライトアップで一日の疲れをいやせるようなイメージを持てるように模様替えしました。緊張せずに親しみを持って安心して来院できるように、治療にばかり目がいってしまって患者さんの気持ちを置き去りにしないようにするためにはこういった入口での患者さんの歯科医療機関に持つイメージを変えるという事も大切な事だと考えています。

春のよそおい2.JPG

虫歯がない、歯周病がない、だからこそ歯医者さんに行く

四季にあわせて春のよそおいに変えたり、院内の雰囲気を親しみやすくしたりするのもすべてはやはり、治療する必要のある場所はしっかり治す、虫歯や歯周病にならないように自分の口の中の状態を知るために検診を受ける、虫歯や歯周病がなければその状態を維持し続けるために患者さんが歯科医院に足を運べるようにするためです。実際には、本当は歯医者さんに行って検診を受けたいのに怖いという患者さんはすごくたくさんいると思います。そういった患者さんがすこしでも気楽に足を運べるように今後も阿部歯科では従来ある歯医者さんのイメージが変わるような努力を治療面でも雰囲気の面でもしていこうと考えています。

 

歯周病が糖尿病や循環器系の疾患などに広く影響するという事は広く知られていますが最近の研究では歯周病が認知症の大部分を占めるアルツハイマー型認知症の増悪にも関わっている可能性があるという研究結果も出てきています。歯周病は口腔内細菌と体の免疫機構の関わりから始まり、免疫機構が破綻する事で発症しますが、その中でもPorphyromonas gingivalis (以下、P.g.菌)が歯周病増悪に関わっているという事が分かっています。

歯周病の患者さんの口腔内の細菌を調べるとP.g.菌の数はそれほどでもないのに重度の歯周病を患っているという方もいます。これはP.g.菌が少ない数でも歯周病発症のメカニズムに中心的な役割を果たすという考え方からkeystone pathogen(キーストーン病原体)と呼ばれます。今では広く話題になっているこの考え方は私の関わった論文から出てきた考え方であり、石積みのアーチの真ん中の一個の石がアーチ全てのバランスを取るキーストーンとなる事から着想を得て、アーチ(歯周病)のキーストーン(P.g.菌)という仮説で命名されました。千種区の阿部歯科でも歯周病予防と予防歯科はメインの診療項目のひとつとなっており、このような論文で発表される最新情報も取り入れながら新しい歯科医学情報が診療に反映されるように日々勉強を続けています。

このように歯周病に関して中心的な役割を果たす口腔内のP.g.菌ですが、アルツハイマー型認知症においても影響を与えているという論文が話題となっています。

歯周病菌がアルツハイマー型認知症に関わっている?

アルツハイマー型認知症では脳にアミロイドベータという物質が蓄積して発症すると言われています。アミロイドベータはアルツハイマー病発症の数十年前から蓄積が始まると言われており、このアミロイドベータの蓄積にP.g.菌が関わってるかもしれないというのが報告された論文の要旨となっています。歯周病になると歯肉から出血する事でその部位の血流に口腔内の細菌が乗って慢性的な菌血症を起こしているとも言われます。

その際にP.g.菌が血流に乗って脳内に到達する可能性があります。口腔内細菌が慢性的な菌血症で循環器系で発見される事があり脳内にもその考え方でP.g.菌の侵入が起きた場合に、P.g.菌の持つジンジパインといった毒素が脳内でアルツハイマー病の原因となると言われているアミロイドベータの蓄積を引き起こすと説明されています。

仮説のひとつ

現在ではアルツハイマー病の発症の仮説がいくつかあり、今回のP.g.菌との関わりも仮説のひとつという事になります。ただ、上で書きましたようにP.g.菌は数が少なくてもキーストーン病原体として病気の発症に大きな役割を果たしていたりしますので循環器の血流に乗って脳に到達した場合は何かしらの影響を与えるかもしれないという事も不思議ではありません。特に近年では歯周病と全身疾患の関わりが大きく取り上げられているため今回の仮説も今後注目していきたい内容となっています。

参考文献: Porphyromonas gingivalis in Alzheimer's disease brains: Evidence for disease causation and treatment with small-molecule inhibitors. Stephen S. Dominy et al. Science Advances. 2019.

阿部歯科副院長の歯周病関連の論文掲載誌

2011年-2018年
1) Science Translational Medicine  (サイエンス姉妹誌):『掲載論文について』で歯周病最新情報として内容を詳しく掲載しております
2) Journal of Clinical Periodontology
3) Science Translational Medicine  (サイエンス姉妹誌)
4) Nature Communications  (ネイチャー姉妹誌)
5) Advances in Experimental Medicine and Biology
6) The Journal of Immunology
7) Infection and Immunity
8) The Journal of Immunology
9) Cell Host & Microbe  (セル姉妹誌)
10) The Journal of Immunology
11) Science Translational Medicine  (サイエンス姉妹誌)
12) Seminars in Immunology
13) Journal of Immunological Methods
14) Cellular Microbiology
15) The Journal of Immunology
16) Nature Immunology  (ネイチャー姉妹誌)
17) Molecular Oral Microbiology
キーストーン病原体.jpg

 

【お電話でのご予約】TEL:052-751-0613
診療時間
月~金
10:00~14:00 / 16:00~19:30
土・日
9:30~13:00 / 15:00~18:00
休診・・・祝日
阿部歯科 特別コラム

医院情報


千種区の歯医者 阿部歯科

〒464-0074
愛知県名古屋市千種区
仲田2-18-17

【お電話でのご予約】
TEL:052-751-0613

ご予約・お問い合わせ

駐車場:あり

地下鉄池下駅より徒歩5分、
今池駅から6分

千種区の歯医者さん|Copyright © 阿部歯科. All Right Reserved.
Web Management Exe.
ご予約
ご相談
ページ
最上部へ