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こちらはコラム記事になります。
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咬合調整

咬合調整、すなわち歯冠形成術とは選択的に歯冠の形態を修正する処置であります。1歯ないしは数歯のこいした形態を修正することは、通常におきましてはエナメル質を削除することによって行われますが、まれではありますが象牙質知覚過敏を起こさせてしまうこともあります。
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咬合調整目的

咬合調整の目的につきましては①咬頭嵌合位やあらゆる機能的滑走運動におけます歯の接触位で、上下顎の歯が非外傷性の安定した咬合接触関係を得ること②咬頭嵌合位において顎関節の安定を得ること、の二点に集約されることがあります。目的を達成するために天然歯牙や補綴歯を調整することになります。

咬合調整効果

現在、咬合調整の効果を説明するのにいくつかのはっきりとした考え方があるのです。そのなかには、①外傷性咬合接触説②歯牙接触回避説③異常咬合位説④咬合調整の行動科学的効果説、があげられます。咬合調整をしていくにあたりましては、外傷性歯牙接触をどのように見つけ出して、除去していくのか?下顎頭の妥当な位置関係に対応しました機能的に安定した咬頭嵌合位をどのように求めていくかにつきると考えられます。

外傷性咬合接触説

外傷性咬合接触説は咬合調整につきまして二つの目標を持っています。①個々の歯の強い接触を除去すること②歯牙接触で生じる力を干渉のない調和のとれた咬合状態において分散させること、この二つが目標としてあげられております。この理論によりますと、咬合調整は外傷性咬合によります有害な局所的な作用を抑制しまして、除去していこうと言うものと考えることができます。

歯牙接触回避説

歯牙接触回避説につきましては、咬合接触関係が三叉神経感覚系によりまして有害であると感知されますと、下顎運動を支配します筋神経系が適応しまして、この有害な接触を回避するような下顎運動パターンを形成するという考え方に基づくものであります。外傷性咬合接触説との違いにつきましては、不適あついは有害な歯牙接触の主な効果を反射性、適応性の筋の動作を含めました神経感覚レベルで考えた点にあります。

異常咬合位説

この理論につきましては、咬頭嵌合位がさまざまな理由によりまして、異常なあるいは適応できない位置にあるという前提に基づいて考えられております。下顎位が異常であれば、周囲の筋に活動性の亢進、痛み、不協調などの影響があることが指摘されておりました。

行動科学的効果説

咬合調整の行動科学的効果説の考え方につきましては、プラシーボ効果などの非特異的な治療因子に加えまして、咬合調整後にみられます良い反応におきましても、調整によりまして歯列の接触関係が変わることによるものであろうと考えられております。咬合調整は少なくとも一時的にも、患者さんに噛み合わせが以前よりも楽になったことを意識させる働きをするのかもしれません。
 
千種区池下 阿部歯科
 

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