親知らずのスペシャリストとして
数多くの治療経験があります


「予防歯科への想い」等 是非とも
患者様へご覧いただきたいコラム


当歯科医院 副院長は数多くの
歯科医療の論文を執筆しています

千種区の痛くない歯医者

〒464-0074
愛知県名古屋市千種区仲田2-18-17

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TEL : 052-751-0613

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取りづらくなっています。
早めのご予約をお勧めします。

駐車場:あり

地下鉄池下駅より徒歩5分、
今池駅から6分

こちらはコラム記事になります。
一部、当院で行っていない治療もご紹介しております。
ご了承くださいませ。

歯科におけるやりがい!!

患者さんには様々な悩みがあります。歯を失ってしまった患者さんはどうにかしてみた目をよくしたい、失ってしまったか見合せを取り戻したい。いろんな思いがあると思います。そんな患者さんたちを救うためにも今の知識や技術では物足りないことが多々あります。歯周病においても、ポケットが何ミリならどのような治療をするのか、そもそもそのような事態になってしまった原因を突き止めて、そのような病気にならないような予防法を提案する必要があります。抜かなければいけない歯があれば抜いて、その後を何かで補うことが必要になります。噛み合わせにおいても被せものが長持ちするように、糸切り歯で横揺れの動きをコントロールして、奥歯への負担を少なくするような携帯にしなければならないかもしれません。
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患者さんにきっちりした治療プランだけ説明するのではなく、妥協的なプランも提案して選択肢の幅を持たせることは患者さんを困らせないようにするためにも重要であると思います。病気の中では白黒つけることが決断になりますが、患者さんの心の中では白黒つけれないこともあると思います。経済的なことや時間的なこと、どうしても歯を残したいと言う想いで巣。歯周外科においても切開ラインにおいても患者さんの歯茎の状態によってここで設計しなくてはなりません。そのためにも勉強した知識を経験を通して臨床に落とし込んでいかなければならないと思います。うがい薬においても歯周外科治療後はプラークがつきにくくなるように、クロルヘキシジンを使用したりすることも必要かもしれません。パピーラのマネージメントにおいてもむやみにさわれば思っても見ない事態を引き起こしてしまうことがあるため、慎重に扱わなければなりません。
 
エビデンスに基づいた治療を行うことによって、狙った治療結果を産み出したときは非常に充実します。骨欠損のマネージメント、分岐部病変のマネージメントもより複雑な治療を有しますので、生涯勉強して新しい情報を得ていくことが大切になります。そのような状態になる前に未然に防いでいければ治療もしやすいですし、患者さんの身体的、経済的、時間的負担も最小になります。治したあとのメンテナンスの重要性がより発揮されます。病気が再発しないようにしなければなりません。病気が出てきたら早期発見の後、早期に治療の介入をしなければなりません。歯科医院で一丸となって勉強をして患者さんの歯や歯茎を守っていくことが歯科においてのやりがいだと考えています。
 
阿部歯科 院長 阿部丈洋
 

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