親知らずのスペシャリストとして
数多くの治療経験があります


「予防歯科への想い」等 是非とも
患者様へご覧いただきたいコラム


当歯科医院 副院長は数多くの
歯科医療の論文を執筆しています

千種区の痛くない歯医者

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こちらはコラム記事になります。
一部、当院で行っていない治療もご紹介しております。
ご了承くださいませ。

ご自分の口の中の状況

皆さんは今現在、自分の口のなかに歯が何本あるかご存じでしょうか?どれだけ治してある歯があって、どこがダミーの歯になっているのか?ブリッジはあるのか?驚くほど患者さんは自分のはの状況について知らないことが多いのです。元々成人の歯の数は親知らずを含めて、32本あるのです。親知らずについては先天的にない場合もありますし、他の永久歯においても先天的にない場合もあります。先天的に永久歯がない場合には乳歯がそのまま残っている場合があります。
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永久歯がなくても乳歯があればいいんじゃないの?実はそうではないのです。乳歯の方が永久歯に比べると虫歯になりやすいですし、乳歯の方が歯の根っこの長さが永久歯に比べるとずいぶん短いのです。歯周病になってしまうと、歯を支えている骨が少しずつ溶けていってしまい、根っこが短いと早期に永久歯と比べるとぐらついてしまう可能性があるのです。

予防

悪いところだけ治していればいいと言うのではなく、例えば残っている健全な乳歯を守るために予防することは、もしその乳歯がなくなってしまったあとに隣の歯を削ってブリッジを入れたり、入れ歯にしたり、費用をかけてインプラントにすることを防ぐ手だてになる可能性があるのです。誰だって歯を削られることや、外科的処置で怖い思いをすることは好きではないはずです。
 
未然にそのような思いにならないようにするために、歯を延命していつか失ってしまうとしても歯を使えるだけ使って、いつか来てしまうかもしれない自体に心構えの準備ができるならしたいと人は思うはずです。いきなり思ってもないことが起きてしまったらパニックになってしまって、正常な考えができなくなってしまうかもしれません。
 
一刻も早く解決したと思って判断をあとになって後悔してしまうかも知れません。お金がちょっともったいないから保険のブリッジでいいやと思ってやったあとに、やっぱり白いものがよかった。周りの歯を削らずにインプラントにすればよかった。そう思ったとしても削った歯は戻ってこないですし、セラミックにやり変えるとしても一度入れたブリッジや詰め物や被せものをはずすために麻酔をしなければいけないかもしれませんし、はずすときに少なからず健全な歯を削って犠牲にしなければならないかもしれません。
 
であるならば、説明をしっかり受けて治療に望んだり、そもそも治療になる前には医者さんで予防を受け続けることが手まではあるかもしれませんが一番歯にとっても、口の中の健康にとってもいいと私は考えております。是非遠退いてしまった歯医者さんにいってみることをおすすめします。
 
阿部歯科 院長 阿部丈洋
 

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