親知らずのスペシャリストとして
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こちらはコラム記事になります。
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カリエスは進行する!

カリエスという言葉をご存じでしょうか?カリエスとはまたのなをデンタルカリエスと言います。虫歯の意味になります。虫歯については、皆さんご存じの通り歯に穴が開いてしまう病気になります。今回は、その虫歯についてお話ししていきたいと考えておりますので、宜しくお願い申し上げます。
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現在、どのようにして歯に穴が開いてしまうかについてはすでに知られていることだと思います。虫歯つまりカリエスは極小さな状態の損傷で発見して、予防することが大切になっております。小さなカリエスのうちに予防して、大きなカリエスになる前に未然に対処していくことが歯の寿命を伸ばすことになります。

進行

カリエス病変がとても大きくなってしまうと、その進行を送らせるために破壊されてしまった歯質を取り除かなければなりません。場合によっては、神経の除去もしなければならないと思います。小さいカリエスの状態であるならば、小さな充填で対応できるかもしれません。

病気

ただ、その歯を一時的に治したとしましても、問題となることとしましては病気としてのカリエスを患ったままだということです。そのような状態におきましては、充填や修復物の間から再度カリエスになってしまいそんなに長くは持たないかもしれません。カリエスは引き続き充填や修復物の周囲から歯を破壊し続けてしまって、また穴ができてしまうのかもしれません。
 
歴史的には、カリエスは実は最近の問題でありまして、その虫歯が広く共通の問題となりましたのは近代に入ってからになるのです。実際に、1900年代に経験されたほどのカリエスは、他の時代ではほとんどないとのことです。ヴァイキングの時代の人にはカリエスが少しは見つかることはあったとしましても、歯列全体にわたるようなことはまれだったそうです。つまりは、カリエスは西洋文明に生じます贅沢病でありまして、実際は糖類摂取が常習化することに因るところが多いということになります。

細菌

現在では、カリエスは細菌が酸を作ることによって歯を溶かすということはわかっております。しかしながら、その原因が明らかでなかった時代では、顎の骨の中のなにかが歯を通して出てきたと考えられていた時代もあったのです。1500年代では食物が分解されて酸となることによって、カリエスができると考えられていた時代もあったのです。
 
名古屋市千種区池下の歯医者さんの虫歯のブログ
 

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