親知らずのスペシャリストとして
数多くの治療経験があります


「予防歯科への想い」等 是非とも
患者様へご覧いただきたいコラム


当歯科医院 副院長は数多くの
歯科医療の論文を執筆しています

千種区の痛くない歯医者

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こちらはコラム記事になります。
一部、当院で行っていない治療もご紹介しております。
ご了承くださいませ。

プラークコントロールの重要性

千種区池下の阿部歯科の院長、阿部丈洋です。みなさんは、プラークという言葉を知っていますでしょうか?プラークとは歯垢のことでありまして、プラークコントロールとはその歯垢の除去の状態を管理することになります。このプラークコントロールは主には自分での管理になりまして、医院としましては、そのお手伝いをすることになります。
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歯周組織の炎症は細菌によるものでありまして、その細菌のコントロールのことをプラークコントロールとも言い換えることができます。歯周組織に悪影響を及ぼす細菌には様々にありまして、虫歯の菌とは違いますので、歯周病に対するプラークコントロール、虫歯に対するプラークコントロールが求められることになります。

プラークコントロール

患者さんのなかにはある程度、プラークコントロールができている人もいれば、そうでない人もいることは事実となっております。ただ、プラークコントロールが本当にできている人はまれでありまして、ほとんどの人はプラークコントロールができていないと思った方が、良いのかと考えられます。

指導

プラークコントロールの指導に当たっては、そのやり方だけを教えていくのではなく、そもそもなぜプラークコントロールが必要なのか?プラークコントロールをしなかったことによって何が起きてしまうのか?その原因は何で、その原因が何を引き起こしてしまうかの理解をしてもらうことも含めてが、指導の内容になってきます。

細菌

患者さんは病気の原因が細菌であることを知らない場合が多いと思います。ただ、歯の汚れが悪さをしていると思っていることが多いのではないのでしょうか?その汚れに存在している、細菌が本当の原因であるので、汚れを取ったり、歯のクリーニングが必要になってくるのです。プラークコントロールは細菌のコントロールであることを、まずは患者さんに理解してもらうことから始めなければなりません。
 
人は興味をなくすと忘れてしまいますので、プラークコントロールの必要性を何度も何度も説明して、理解してもらうことを焦らずに、ゆっくりでも患者さんに身に付けてもらいたいと思っております。その身に付けた知識と技術は最終的に患者さんの口の中の健康を守るための一番の武器になると考えておりますので、十分理解して、練習してものにしてもらいたいと考えております。
 
千種区池下 阿部歯科
 

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