池下駅近くで、「歯医者」としてリニューアル開業する想い
【ページのリライト日:2017年11月21日(火)14:00】
初めまして。池下駅近くでリニューアル開業をする歯医者 阿部歯科の院長、阿部丈洋と申します。
これから、私をより良く知ってもらうために院長ブログを開始していきたいと思います。私阿部丈洋は、地元が池下で幼稚園は若竹幼稚園、小学校は高見小学校に通っていました。
通学路はまさに阿部歯科の側にある仲田本通を通ったところでした。当時は池下駅から徒歩10分の所にある、現在セントラルガーデンの場所はJR の社宅でありまして子供も多く、私の友達もそこから通学をしていた子も多かったです。
思い出の地である「池下」について
私の祖父である阿部金生弌(あべせいいち)は50年以上前にこの池下の土地で開業しました。
私は祖父の代から続く阿部歯科を継承して、三代目院長として地域の方々の口の悩みを解決するべくこの地で二代目から引き継ぎ歯医者として開業することを決意しました。思い入れのあるこの土地で開業できることを嬉しく思っています。
池下の街も私が子供の頃から思い返すと、大分、変化を遂げました。よく誕生日やクリスマスには広小路通り沿いにあった三洋堂につれていってもらいおもちゃやゲームを買ってもらった思い出があります。阿部歯科の近くには池下から今池方面にいくとコンビニがすぐそばにあってよく利用していました。
今回、祖父の代から二代続く阿部歯科をリニューアルをして今までと雰囲気をがらりと変えて新しくて、キレイな都会の歯科医院に変えていきます。
歯医者として開業をする覚悟
私は現在39歳で歯医者の開業においては少し遅めではありますが、その間誰よりも準備をしてきたと自負しています。代々続く歯科医院を引き継ぐということは、それなりの覚悟が要りました。それでも自分の生まれ育った土地「池下」で最後の就職先である自分が開業する阿部歯科で最後まで働き続けれるということは万感の思いであります。
私が生まれ育った街、子供の頃に走り回り、友人や家族と暮らした街、見慣れた街が走馬灯のように思い出となり頭を駆け巡り、喜びとなって私に現れてきます。
こんなに嬉しいことはありません。広小路通りも、錦通りも、仲田本通も、仲田祭りも、明倫ゼミナールに通った池下から覚王山へと向かうあの大きな坂も、30年近くたった今でも私はよく覚えています。過去、現在、未来へと向かうなかで私はこの土地と繋がっていました。今から始まる歯科医院開業という未来に向けてやっと羽ばたけます。とても大切なこの池下という街で大切な歯科メンバーという仲間とともに多くの阿部歯科に来ていただける方に社会貢献していきます。
よろしくお願い申し上げます。
阿部歯科 院長 阿部丈洋